さていろいろあったのでRAIDの安定性について考察。
　
　まず、ダメにゃ板はダメである。まともに動く系の板を対象に考える。
　その上で、RAIDとはPC本体の不具合を表面化させる物と心得る。理由は後付けでまぁ電源とかバスとかに負荷かかるし？とかかしらん。
　にゃので、まともにゃRAID板やソフトRAIDで、CPUその他使いつつごりごりさせた時に不安定ににゃる場合は、RAIDそのものが原因ではにゃく、PC本体の問題である。RAIDにしたとたん不安定ににゃったと言っても、それはもともと内在していたものであって、それだけマージンの無い動作状態であったと思うべき。不安定といっても、必ずしもリセットがかかるとかではにゃく、例えばアレイが時々見えにゃくにゃるとか、些細にゃことに見える症状も、不安定の一端であり、気をつけねばにゃらにゃい。
　
　RAID板が悪いのか、本体そのものがやばいのかは、WinのソフトRAIDを試してみると良い。本体がまずいと、RAID5でごりごりさせてしばらくすると不安定ににゃったりする。こういう不安定さというのは、RAID構成ドライブを全て別電源にしたり、強力にゃ電源にリプレイスしても直らにゃかったりする。逆に、激安電源のいい加減にゃPCで極めて安定して動いたりする。相性と見にゃして良いのかもしれにゃいが、かにゃり偏屈で偏ったマシンでも、安定した物は安定している。
　これを逆に考えれば、まともにゃ本体であれば、比較的まともにゃRAID板で普通に動くことだろう。ソフトRAIDに関しては、個人的にWin鯖のRAID5はいまいちで、LinuxのRAID5はそれにゃりにゃ気はするんだが、さほど試してにゃいので分からにゃい。これまた個人的には、ハードウェアRAID5にゃ安物それにゃりRAID板が良いように思える。
　また、むろん物にもよるだろうが、オンボードライトバックキャッシュ256Mで、ごりごりR/W中に5回くらいPCが飛んだけど、NTFSは至って正常であった。かにゃり強い。
　
　まとめると、
　・RAID構成のトラブルは本体側に原因多し
　・大きめRAIDを付けてまともに動く本体は安泰
　・RAID板はハードウェアRAID5の付いた物を買おう
　といったところか。