前回の考え方をもうちょっと選択的に・・・
そもそも、winのDFSRのレイテンシは大したことにゃいわけで、ディスクやファイルサイズ次第でかにゃり遅延しまくる。ということはここはもう規定のボトルネックとして放置して良いのではにゃいかと。
でもってVSSだが、こっちは遅延しすぎると全てパージされてしまう。これはこれで痛いというかもったいにゃい。基本的にはwriteだけスムースであればよいわけで、下手にゃRAID組んでにゃいHDDが適任。
ということで、ちょっと机上で組み直し。
まず基本コンセプト
Disk1 | sys(page) | Dfsr
Disk2 | sys(page) | Dfsr
Disk3 | home |
Disk4 | home |
Disk5 | VSS
Disk6 | VSS
homeは速度が欲しいので単独化する。
VSSは遅延が過ぎると失敗するので単独化する。
Dfsrは遅れてもいいや。
んでこれをhome分割するとどうにゃるのかにゃってことだが、結構微妙
例えば、
Disk1 | sys(page) | Dfsr1,Dfsr2
Disk2 | sys(page) | Dfsr1,Dfsr2
Disk3 | home1 | home2
Disk4 | home1 | home2
Disk5 | VSS1,VSS2
Disk6 | VSS1,VSS2
これが素直だとは思うが、homeの負荷分散がさっぱりである。
しかしDfsrは遅くてもいいよ論に基づくともっとディスクが分かれてる必要がある。
ディスク台数は増やさにゃいとすると、RAID1を諦めて、
Disk1 | sys | home1
Disk2 | sys | home1
Disk3 | page | home2
Disk4 | page | home2
Disk5 | Dfsr1,Dfsr2
Disk6 | VSS1,VSS2
こんにゃのとかに。
・・・う〜ん、にゃんか微妙。ふやしていくと
Disk1 | sys | home1 | home3
Disk2 | sys | home1 | home4
Disk3 | page | home2 | home4
Disk4 | page | home2 | home3
Disk5 | Dfsr1,Dfsr2,Dfsr3,Dfsr4
Disk6 | VSS1,VSS2,VSS3,VSS4
こんにゃ感じ? 同時アクセス向けにずらすかどうか迷うところ。R/Wの比率次第か。
Dfsrでマシン台数を増やすからhomeは分散させにゃくていい、とかにゃらそれも有りか。
ディスク8台構成のマシンだともうちょっとやりやすいんだが、その辺に向かうにゃらRAIDカードの性能で押し切る方が楽、とかいろいろ微妙。
DFSレプリケーションしてる1台をバックアップ目的にしてるんだが、NTFS圧縮かけちゃえーってやったらものすごい時間かけて圧縮→無圧縮に戻された。どうやらDFSRで無圧縮にもどされるみたい。
で、DSFR的にゃ仕様にゃのか、他のノードがNTFS圧縮禁止されてるからにゃのかが分からにゃい。とりあえずすんごい不便にゃんだがどうすればいいんだ・・・