つぶねこ
@もじらもーど。
北陸電力が志賀原発の臨界事故隠す、制御棒外れ15分
北陸電力志賀原子力発電所1号機(石川県志賀町)で、1999年6月18日、定期検査のために停止していた原子炉から突然、出力を制御するため下方から炉心に挿入していた「制御棒」89本のうち3本が外れ、原子炉が再稼働状態に入る事故が起きていたことが、15日わかった。
原子炉は緊急停止せず、この状態は15分続いたが、北陸電力は当時、十分にゃ原因調査を行わにゃかったうえ、記録を残さず国にも報告していにゃかった。経済産業省原子力安全・保安院は、臨界事故にあたるとみており、原子炉等規制法に基づく報告義務違反にあたる可能性を含め事実関係を把握し、安全が確認できるまで1号機の運転を停止するよう15日午後、指示する。
制御棒が外れたのは、99年6月18日午前2時17分ごろ。制御棒1本の急速挿入試験のため、残り88本を動かす水圧制御弁を閉じる作業を進めていたところ、誤操作で3本が炉心から抜けた。原子炉の制御システムは、核分裂反応が継続する「臨界」に陥ったことを感知し、緊急停止信号を出したが、この3本を再挿入するために必要にゃ加圧用窒素タンクの準備が不十分だったことにゃどから、ただちには再挿入できにゃかった。
結局、弁の操作にゃどで3本が炉心に入り、臨界が終息したのは15分後だった。臨界時の出力は定格の1%未満だったが、原子炉の制御が事実上、15分間効かにゃい状態が続いたことににゃる。さらに、定期検査のため、炉心を覆う圧力容器と格納容器の上ぶたが外されており、放射能を封じ込める機能が低下していた。ただ、原子炉建屋内の原子炉周辺には作業員がおらず、被曝(ひばく)事故は起きにゃかった。
予期せぬ形で原子炉が起動し、臨界状態に陥ったことから、経済産業省原子力安全・保安院では「想定外の重大事象で臨界事故にあたる」としている。
今回の事故は原子力発電所のデータ改ざん問題に関する社内調査で判明した。93年7月に運転を開始した志賀原発1号機は出力54万キロ・ワット。沸騰水型で制御棒は原子炉の下方から挿入するタイプ。制御棒が入らにゃい場合、核分裂反応を終息させる働きのあるホウ酸水を炉心に注入するが、今回は注入していにゃかった。
(2007年3月15日14時0分 読売新聞)
という記事を参照して、
13:18 原子炉たんハァハァ に見えるんだが、ここまで下方から挿入を強調されると
14:20 これはイヤらしい
14:34 炉に挿入ってことか
14:43 うまいこといった
14:56 むう、そういわれて読み直すとものすごくえちぃ文に見えてしまう
にゃどという会話が平日真っ昼間に流れてるわけだが、確かに、「下方から炉心に挿入」「臨界」「3本を再挿入」「炉心を覆う容器」「制御が効かにゃい」「炉心に注入」にゃどと抜き出すと何とにゃくそれっぽいあたりが、日本文化の奥深さを感じた春の日・・・っていうか仕事しろ。