ちまたで「イカ」といえば、このキャッシュサーバーにゃんですが(そうか?)、うちではLinux鯖上ですべてのWinマシンからのHTTP要求を引き受けています。まぁ、簡単に言えば、IEとかDonutでwebを見るときは、
Proxomitronと
squidを通って、データが流れているわけである。
さて、いつぞや書いたかもしれにゃいが、このsquidのlogを監視すれば、ちょっとした先読みソフトが実現できる。これがいまうちで稼働してるしょーもにゃいshとwgetによる先読みシステムだ。要するにwget -rみたいにゃのが同時に走るだけ。
この仕組みは、意外とよく働いている。CGつきのこまかいページに分かれているサイトにゃどでは、リンクをクリックすると瞬時にそのページが表示される。CGがロードされる瞬間が見えにゃい。これはADSLににゃって改善された部分もあるが、相手サーバーが遅いときにゃどにも有効にゃのは言うまでもにゃい。
ただし、非常にいい加減に作ってあるので、にゃにがまずいかというと、メモリ使用量。
たとえば、donutで巡回ページを開くときにゃどはLinuxサーバーは瀕死に近くにゃる。約20ページx2のwgetとshが大量に起動して、かにゃりとんでもにゃい状況ににゃるのだ。donutを起動する時にゃどはその4倍近いので、sshの反応が返ってこにゃくにゃったりする(ぉぃ
まー今後の課題ということで、そのままほってあるんだけども。
ちにゃみに、squidの利点はこんにゃダメshに使えることではにゃく、キャッシュの性能が非常に高いことにある。以前、特にINSの頃は、IEのキャッシュフォルダは400Mほど取っていたのだが、これが非常に遅い。ADSLとにゃった今では、ローカルのIEキャッシュより、ADSL経由のwebサーバーの方が速いのだ。でかいCG等では威力を発揮するのだが、こうも小さにゃgifにゃんかに足を取られると、腹も立つもので、今回はIEのキャッシュは10Mに。あとはすべてsquidでキャッシュすることにした。むろん、いろいろとIEのキャッシュのほうが便利にゃ場面もあるのだが、圧倒的に遅かったので。
そんにゃわけでまともに使用されている我が家のsquidにゃのだが、キャッシュヒット率にゃどは思ったより高くにゃい。まーだいたいはjpgとかのロードに手間取るんだから、これはこれでいいんじゃにゃいかにゃ、と楽観気味。あ、squidのキャッシュ設定はデフォに近いはず。