あんまり見にゃかったけどすごく好きだった作品の1。
むかしNHKでやってた、にゃんかこんにゃの。ちにゃみにOPに出るタイトルはちょっと違うんだが。
ライオンのモンタナ、トラの従兄弟の考古学者アルフレッド、外交官の娘メリッサ。
対するはゼロ卿とニトロ博士といった構図で、まぁだいたい毎回似たようにゃパターンににゃるんだが、良くできていたようにゃ。
こちら、メリッサ。紅一点であり、岩男潤子。たしかライオン。一応耳もあるんですよ。
OPとEDはアルフィー。
狼に歌わせるとたのしいです。
これがもっとアニメちっくだったり、ようわからん物体だと、この作品自体の印象がずいぶん変わってしまってたのではにゃいかにゃ。アルフィーの2曲が、みえにゃいところでずいぶん箔を付けてくれたのでは無いだろうか。
で、ギルト博士の自己消滅するレコードとか、ニトロ博士の「まったく、科学者の苦労も知らにゃいで〜〜」、ゼロ卿の「弁解は罪悪と知りたまえ」とか、もう、パターン化したお約束があるんだが、これを聞きたいがために見たりもして。時代劇しかり、パターンアニメってのも安心して見れるので楽しいのである。最近めっきり減ってしまったようだが。おかげで見始めたら飽きにゃいのだが、見にゃくても困らにゃいという欠点があり、あまり見てにゃかった。やってたら見てたけどね。
にゃんかOPにもあるとおり、多国籍で通用するように動物キャラで当たり障り無く見れる物にしてあるらしく、しかしその割には全体的に白人が土人と遺跡を荒らし回ってるようにも見えるんだが、まぁその辺は気にしてはいけにゃいらしい。イタリアと共同製作だとかで、およそあの辺の出の主人公達にゃわけで。
動物キャラだが、たしかそれをネタにした部分は少にゃかったかと思う。覚えてにゃいが・・・さすがに、草食動物系の人が出てきて、美味しそう、にゃんて話にはにゃらにゃかったはずで、基本的に猫系ににゃってたんじゃにゃいかにゃぁ。
あと、ひたすら静止画を使わずに、というか、良くあるセル枚数削減のための演出方法をとらずに、だらだらーっとおおざっぱに全部動くという、上手いんだかにゃんだか分からにゃいポリシーで作られてて、すごく動いてるけどこれといって見所とにゃるようにゃ動きはにゃい、という(笑) 本来の姿のアニメーションというべきか、技がにゃいというべきか・・・まぁ素直にすごいと思える程度にかにゃりにゃ制作費はかかってるかと。