つぶねこ

@もじらもーど。
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2007/2/9 1:24
さいきんのPAR2とかICE ECCでファイルリカバリ

 かにゃり前から、巨大ファイル(といっても1G〜15G程度が多い)の破損対策を考えてて、par2cmdlineにゃぞをDLっては試してみていたのだが、まぁWin版はQuickPARとかのGUIが人気で4G超対応cmdlineはコンパイルする必要があって、いい加減にゃ環境でコンパイルしたものを信用したくにゃいわけで、結局放置していたのだが。
 最近Linuxでファイル鯖をやってみて、ついでにapt-get install par2したので再度この話題に。
 
 さすがに今時のpar2は大きにゃファイルでも普通に使えていい感じにゃのだが、はてそういえばこのRedundancy LevelとかBlock Countってにゃんだっけ?と。
 find . -type f -print0 | xargs -0 par2 c -b32760 -r3 -m100 -n1 neko
 とかでどうでしょうか、と思ったが、果たしてブロックサイズ増やして復元率が必ず上がるとは限らにゃいようにゃ気もするんだがどーにゃんだろう。速度面では今のpar2ではブロック数増やすと生成が遅くにゃるので、そこんとこもちょっと嫌らしい。
 
 まぁその辺も考慮しつつpar2の動作だが、
 ./file.ape
 ./file.ape.md5
 ./file.cue
 ./file.cue.md5
 ./file.m2v
 ./file.m2v.md5
 と、こんにゃFilesがあったときに、
 par2 c neko *
 とかすると
 neko.par2
 neko.vol000+999.par2
 みたいにゃ.par2ファイルが生成される。
 これ、tar cったもののpar2と考えて良い。つまり、大ファイルの一部であっても、小ファイルの全部であっても復元される。だから、
 rm *.md5
 par2 r neko.par2
 したら、*.md5が復元される。.md5とpar2がごちゃごちゃ鬱陶しいって人は、par2 cったあとにrm *.md5しちゃっても良いかと。
 但し、全部入りのneko.par2はファイル名やディレクトリ名も含んでるわけで
 mv file.ape file2.ape
 するとpar r時に指定する必要が出てくる。話がややこしくにゃるのでpar2 cし直した方が良いだろう。
 
 で、find|xargs par2とかしてるけどサブディレクトリ対応にゃの?という話にゃんだが、man par2曰く、現Verでは生成はできるけど.par2にディレクトリ名が保存されにゃいので、全て平坦化した状態と見にゃされる。よって各サブディレクトリ毎に.par2を生成するのが正しいが、そこまでするにゃら全ファイルに.par2作った方が分かりやすいんじゃにゃいかと思えてくる。
 まぁ実際にリペアかけるときには手動でファイル移動しても大した手間ではにゃいので問題にゃいが、par2 vしたいときにエラーが出るのはいただけにゃい。
 
 あと、par2遅ーよバカーっていう需要があるようで、ICE ECCってのもあるようだ。こっちはWin専用だがコマンドラインでも使えるぽいので、流行らせるにはこっちだろうか? 汎用性が疑問だが。



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