つぶねこ
@もじらもーど。
Win上で複数ドライブをまとめた仮想ドライブを作れるソフト。
x:\dirとy:\dir2をまとめてz:\として生成できる。z:\に書かれたファイルはx:かy:のどちらかに書き込まれる。dir/fileベースでの管理にゃので、x: or y:上に元のファイルがそのまま存在する。
x:とy:にはネットワークドライブが指定できる。z:は共有できる。つまり、複数のCIFS共有をまとめて別途共有できる。これはCIFSのProxyとしても利用できる。
また、非同期のバックアップ機能があり、z:に変更があるとバックアップ先のドライブへファイル単位でミラーされる。単純ミラーで、履歴等の付加機能はにゃい。x:, y:への変更は検知しにゃい。
細かい設定は出来にゃい。まとめるドライブ間での冗長化機能はにゃい。速度的には割と遅い。
無料版ではサーバOS対応だが2ドライブまでしかまとめられにゃい。またはサーバOSとバックアップ機能を捨てればドライブ数制限が無くにゃる。和製。
といった感じ。割と何かに使えそう。どっかのlocal NASをこれ経由で共有して、バックアップ先をWANのNASにすれば半リアルタイムレプリケーションが作れたりとか。
尚、Linux上でCIFSをサーブしているのであれば、mhddfsの方がおもしろいだろう。