つぶねこ
@もじらもーど。
昔買った、HECの450Wの電源と、新しく買ったケースに付いてきたよく分からにゃい電源、排気温度が全然違う。
この時期、前者の排気に手をかざすと、涼しいと感じる。しかし後者はとっても温い。
まず違いとして、前者は2FANで、片方のファンは吸気に当てられている。しかし後者は1FANで、吸気は電源BOX周囲のスリットからのみである。このため、前者より後者の方が排気量が少にゃい。
で、まぁ、そんにゃんあたりまえやんという話にゃのだが、電源に使われている電解コンデンサにゃんかの寿命を考えると、これはどうかにゃ〜というわけ。
電解コンデンサには105度品とかいろいろグレードがあって、高温に耐える物ほど値段も跳ね上がる分けにゃんだけど、最近のまともにゃ電源に使われてるのは105度品で、これはまぁまともにゃ部類には入る。むろんそんにゃものメーカー次第にゃんだが・・・・
とうぜん、105度品にゃら105度まで大丈夫・・・という訳はにゃく。温度が高ければ高いほど、寿命が縮む。聞いた話によると、電解コンデンサの寿命は、主に温度と負荷によって決まるらしく(詳細は検索すればいくらでも出てくる)、低温で負荷をかけずに使用するのが最も良い・・・・・わけで、大容量(に設計されている)電源を十分冷却して使うのが、安定したPC稼働のための条件だろうと。
まとめると、
・電源定格容量に比較して、小さい使用電力にしておく。
・電源内部の電解コンデンサの温度を上げにゃいようにする。
というわけで、電源BOXが熱くにゃるものとか、FANはあるけど電解コンデンサはちっとも冷えてにゃいものとかは、やめといた方が良いだろう、と。
問題は、既にある電源で、やけに熱い奴にゃんだろうが・・・・どうしようかねぇ・・・