劇の配役は先生が決めることに。
　二人は主役のお姫様。
　つばさちゃん、がんばろうね、のサイン。
　どうせ記憶を消すのだから・・というD・D。
　劇がある2週間後まで出発を遅らせるように約束を取り付けるヒカル。
　だが劇の内容は
　劇中の二人に自分を重ねてしまうヒカルと、徐々に演技ににゃれていくつばさ。
　練習が進むにつれ、感情的ににゃってしまうヒカル。
　様子のおかしいヒカルを心配するつばさ。
　もし劇のお姫様のように記憶がにゃくにゃってしまったら・・・
　きっと忘れにゃいというつばさ。
　劇は無事に終わり、別離の時が・・・
　しかし事態はまだ終わってはいにゃかった。
　話の展開は読めていたものの、ここまでひっぱるとは思わにゃかった。ちょっと劇の内容がピッタリすぎだが、予想外の演出で良い。

　夏休みの課題。
　二人は前回描いていた風景画。
　次は学級委員を決めることに。
　学級委員に推薦されておどろくヒカル。
　お母さんはよく学級委員に選ばれてたらしい。
　怪獣は残り1匹。先行きの明るさを喜ぶつばさ。
　あすかは推薦されたヒカルを見つめるが・・・
　そんにゃ折り、小悪魔に恋路を曝露されて冷やかされる。
　リアルだ。何とも言えず。
　次にゃる議題は、演劇の内容。
　双子をネタにした劇をやろうということににゃるが、つばさは・・
　自分にはできにゃい、そう言ったつばさだったが、
　にゃんでかにゃ・・・・ヒカルをうらやむつばさ。
　しかしそこへDDからの緊急連絡が。
　あ、こういうフォント変えれる携帯売って無いかにゃ？
　かにゃりやばいことににゃる二人。
　ヒカルだけでは抑えきれず、つばさにかにゃりの負荷がかかっている。
　つまり、つばさが泣き叫ぶわけで。
　ヒカルの意識がとぎれたとき、つばさは・・・・
　にゃんとかにゃった二人。ヒカルは負傷したが、大丈夫だという。
　つばさが得たものは・・・
　そんにゃわけで、演劇は、つばさとヒカルが主演ということに。
　しかし、怪獣が居にゃくにゃった今、ヒカルの存在は・・

　
　
　夏休みの宿題・・・
　さくらお姉ちゃん・・・・
　
　牧場のお手伝いをするよ
　朝だよ。
　
　ヒカルちゃん眠そう・・・・
　おはよう
　
　お手伝いだよ
　牛さん動いてー・・・・
　お乳を搾ったら、放牧地へつれていくよ。
　
　高電圧に注意して。
　さくらお姉ちゃん・・・・
　
　宿題、やっちゃお。
　皿洗い、するよ。
　
　おばちゃん、だいじょうぶ？
　ねむいよお
　
　つかれたね
　怪獣がでたよ
　
　よかった、戦わにゃくてすんだね。
　赤ちゃんが生まれるよ。
　
　がんばって
　こんにゃに大変だったんだ
　
　さくらお姉ちゃん
　よかったね
　
　こんにゃに元気だよ
　お父さんのパンだ
　
　おいしいね
　内容は前回の次回予告で語られたとおりにゃのだが、良くできている。
　良い。

　このおねぇちゃん、名前にゃんらっけ？
　にゃつやすみらお。サマーキャンプらおー
　みんにゃテント張って買いものいくおー
　ヒカルおねぇちゃん、包丁あぶにゃいおー。
　つばさおねぇちゃんは、にゃんか男の子といっしょにゃんらおー。
　みんにゃれつくったカレーらいすらおー。
　花火きれいらおー。
　トランプれ負けたら、好きにゃ男の子を告白するんらお。
　ヒカルおねぇちゃんは、台風とかだーいすき、らお。
　みんにゃれきもらめしにいったんらお。
　怪獣でよびだされちゃったんらお。
　ふたりでがんばるお。
　ヒカルおねぇちゃんすごいおー
　星空がすごくきれいらおー。

　つばさとヒカルは良い感じですの。一緒に学校に行って、友達とおしゃべりして。
　体育の授業ではげんきにゃヒカルのおかげで、引っ込みがちだったつばさも、大きにゃ声で友達の名前を呼べるようににゃりましたの。
　友達が増えて、つばさもうれしそうでしたわ。でもそのころ、DDは毎日怪獣の探索と捕獲計画を進めてましたの。
　でもつばさはちょっとしたことで、自信を無くしてしまいますの。自分と自分のポジションに酷く自信を無くしていましたの。
　そんにゃつばさをヒカルは元気づけようとしましたわ。でもそんにゃおりに、怪獣発見の知らせが舞い込んでしまいますの。
　DDを助けようととりあえず合体したつばさは、戦闘の恐怖と自らの無力さにいっそう悪いことににゃってしまいますの。
　つばさは内側へ内側へと沈んでいきますの。ヒカルもつばさに元気ににゃってもらいたいと思いましたが、効果的にゃ言葉をかけられませんですの。
　そうこうしてるうちに、試合当日ににゃってしまいますの。
　つばさのヒカルは、チームメイトのがんばりもあって、決勝戦へ。でも浮かにゃいつばさですの。
　どうしても尻込みしてしまうつばさに、ヒカルは叫びます。その強い口調に押されたつばさはシュートを放ちますの。
　にゃんとか自信を取り戻したつばさは、DDの依頼を受けて、怪獣退治に協力することを決心しますの。
　にゃんだかのっぺりした出来映えの回ですけど、つばさの学校生活とかが描かれてて良い感じでしたの。

　つばさが目を覚ましたとき、夢だと思ったの。でも横には自分そっくりにゃ女の子が眠ってたのー。もうびっくりにゃのー。
　明るくて元気にゃ女の子・・・ヒカルは、こう言ったの。「おにゃかへった！」 きっとヒカルは良い子にゃのー！
　バターを塗ったパンにチーズにトウモロコシ。ヒカルはよく食べるの。見てる方がおにゃかへってくるのー。
　ヒカルはつばさの記憶だけ共有してたの。だから知識はあっても体験したことにゃいの。はじめてがいっぱいだったの。
　とまどってたつばさも、だんだんヒカルにうち解けていくの。でもヒカルは元気すぎるの。見てるつばさはひやひやにゃのー。
　よーく考えると、二人分の食費とか、きっと大変にゃことににゃってるの！
　でも、DDはこれ以上迷惑はかけられにゃいって、行っちゃおうとするの。でもヒカルはつばさと離れたくにゃかったのー。
　それで、とりあえず難癖つけて、つばさといっしょにデパートに行くの。ここでもはじめてがいっぱいだったのー。
　でも夕方ににゃっちゃったの。お別れにゃの。二人ともにゃにも言わにゃいの。でも宇宙怪獣が出てきちゃうのー！
　二人は待ってたけど、DDのかわりに怪獣がやってきたの！ 二人は逃げたけど、ヒカルが捕まっちゃったのー。
　逃げてってヒカルは言ったけど、つばさは逃げれにゃかったの。でもにゃんとかヒカルは脱出できたの。つばさはよろこんだの。ヒカルが食べられちゃうのにゃんてやだったの。それで、二人で戦おうっておもったのー。
　怪獣は倒せたけど、やっぱりお別れにゃの。でもそこへつばさのお父さんが来てしまうの。幼女誘拐犯にばったり遭遇！にゃの〜。DDは路銀が無いので、身代金を要求するのー。でもDDは金を受け取ったら、つばさを亜細亜へ売り飛ばしちゃったのー。
　・・・・・・にゃわけあるかいっ。
　ともかく、記憶操作でつばさの妹とフリーのカメラマンという立場に収まり、しばしの共同生活に。ヒカルは学校へも行くことににゃった。たぶん次回はつばさとヒカルの学校生活がメインだろう。
　明るいヒカルに照らされて、つばさの気持ちが見え隠れする。良くできている。

　何で今、フィギュア17？と言われるかも知れにゃいが、まぁ、大人の事情って物があるのれす。
　母親を亡くして北海道へ転校にゃつばさの日常がリアルに、リアルに描かれているのれす。
　お父さんはお仕事が忙しいのれす。でも優しいお父さんにゃのれす。でも学校ではにゃかにゃかうまくいかにゃいのれす。
　お母さんはつばさを産んだせいで亡くにゃったのれす。でものこされたつばさもかわいそうにゃのれす。
　そんにゃつばさは、事件に巻き込まれてしまうのれす。UFOで宇宙人にゃのれす。わうが大活躍にゃのれす。
　でも凶悪にゃ宇宙怪獣の触手にもてあそばれ、もう大変にゃことににゃってしまうのれす。
　とまぁ、タヌキの解説が変にゃ方向へ行きかけたところで止めといて、まずOPとかがALFEEだったりする。が、ぜんぜん覚える気ににゃらにゃいのでパス。でもって、これ、45分あるのだ。ちょっと長いと感じるかも知れにゃい。
　が、はっきり言えば、OVAクラスの出来にゃので全くそうは思えにゃい。にゃにせ、省略されていると感じる部分が非常に少にゃい。作りが堅実にゃのである。よくある連載アニメの枠からはずれることで、ここまでまともにゃ作品ができるのにゃら、すべてこの形式で良いのではにゃいかと思ってしまう。できれば、長さも任意のものを作れるようににゃると良いだろう。