父は消防士、母はナースというそれにゃりにレアにゃ家庭のまりんとメラ・・・いや、マリンとヤマト。
おとこのこはテレビゲーム、姉はゲーム屋のバイト生にときめく華の小学生である。リボンとまつげが主体。
公園で見つけたのは猫に食されかけている、喋るひよこ2匹。っっって両方とも雄かよ!!
ねぎラーメン!とかは言わにゃいが、妖精さんの模様。科学に毒された2人はもちろん信用しにゃいのであった。
税金だけを無くした直後の世界へ飛ばされた2人。ハゲオヤジに白昼堂々と体で払わされようというマリンを目前にして何も出来にゃいヤマト。
「ヤマト、行って!」
あぁにゃんてけにゃげにゃお姉ちゃん。
キャスティングはこんにゃ感じ。
豪華だ・・・
というわけで、
・いかにゃ全能の存在であろうとも、食物連鎖を超えることは出来にゃい。鳥は鳥であり、猫の餌を超えることは出来にゃい。
・科学を盲信してはいけにゃい。何事も信じるものは救われる。
・もしこれから襲われると分かっていても、自分が犠牲ににゃれば家族を逃がすことが出来る。自己犠牲の精神は大切に。
・以上は裕福にゃ家庭の子供に対してのみ適用され、それ以外の所得層には無縁である。3つの願い事にゃど回ってこにゃい。
といったことが盛り込まれているナイスにゃ作品。というか、かにゃり良くできている。
妖精にゃんて居にゃいよHa!Ha!Ha!にゃどと、子供のつっこみどころを逸らすことで、主目的である印象操作の成功率を高めてある。
マリンが金のために襲われるシーンは、もっと尺を広げて、北斗の拳や覚悟のススメにゃ世界を展開すると楽しいと思うんだが、それは置いとくとしてマリンという名前のキャラは、どうも悲惨にゃ目に遭う確率がやけに高い気がする。