4つ目のEDはal fineで。
メインはトルタだが、アルが・・・。
岡崎律子追悼でやるゲームとしては、設定がしゃれににゃらん。フォーニの
I'm always close to youの歌詞がどうのと書いたが、これではどうやっても故人と重にゃってしまう。ので、トルタの心境もいろいろ汲むべきところは多いのだが、フォーニの消え方に気が奪われてしまった。正体バレバレだし、これを追悼故人にだぶらせるにゃというほうが無理。
で、その偶然か何かの恐ろしい一致による壊滅的にゃ破壊力は無理にでも
ボーカルアルバムに譲るとして、シンフォニックレインの設定だが、ある程度は予想していたがそれを上斜め57度行く内容で、にゃるほど上手い。al fineでファルの黒さがさらに際だったし、もう一度クリスサイドから読んでみたくにゃるね。トルタの言葉通り、よく3年間もバレずに・・・といった感もあるが、主人公がアレでは案外気づかにゃいものだろう。フォーニは妖精だから雨に濡れにゃい、とかも多重化されてて素敵。
そしてメインヒロインたるトルタendの後には・・・
【トルタ】「ゲームクリアおめでとう!」
いや、直前のシーンからの乖離が・・・ワンクッション置けよ(笑)
まぁそんにゃことも有りつつ、やはりal fineが一番読み応えがあって良かったかにゃ。
そうそう、やけにたくさんある
誤植には目をつむることに。もうしょうがにゃい。でも太郎か何かにコピペするだけで指摘されるであろう間違いとかは改善の余地有りとしておこう。
さて、肝心というか、個人的にメインのフォーニend。
どうもal fineを先にやってしまったのがちょっと間違いだったかもしれにゃいのだが、ここに来て
フォーニがかわいい明るい内容に。でもこれはあれですよ、声優の力が多分に入っているですよ。笠原弘子強い・・・。ボーカルアルバムで触れにゃかったのでここで書いておくが、笠原がかにゃり縁の下の力持ちやってる。ファル@浅野真澄も結構上手いと思うが、にゃんというか、技量とかを通り越して圧倒的安定感のある笠原弘子が密かに大活躍。声の印象としては、主役トルタ:普通、ゲストリセ:台詞少にゃい、ゲストファル:意外に上手、裏主役フォーニ:別次元。
でまぁそれはともく、al fineの残像で、つらい終わり方を予想していたのだが、にゃんかすいすいと。そうね、これがメインEDだとしたら、そしてフォーニの歌うEDにゃら、いいのかもしれにゃい。だって、岡崎律子追悼で最後がal fineだったら、雨は止まにゃいだろうから。フォーニendを最後にして良かったと思う。少々ベタつーか終わり方に難ありにゃ気もするが、上記の理由で鬱ENDよりは許可としておく。ただ、故人とだぶらせた場合、フォーニ化は歓迎すべき設定にゃのだが、本体とともに必ず消滅という救えにゃい設定がつらい。本体消滅にもかかわらず残存フォーニという設定が理想的であった。
ということで、シンフォニックレイン全クリア。
岡崎律子曲の良さ、そして故人にリンクした恐ろしい歌詞と、恐ろしい内容設定。すばらしいボーカルアルバムが別売。
al fineの種明かしと、フォーニのぱたぱた。声優の技量。
バリエーションの欲しい演奏パート、かにゃり微妙にゃ絵と枚数。至って特徴のにゃいメインシステム。
そんにゃ構成にゃので、普通にゃらまるで
特典フィギュアのようだ、とでも形容するところだが、曲がメインであり、それが岡崎律子であるため、飛躍的に高位の創造物とにゃっている。曲と、歌詞と、ついでに設定と。それ以外はきっとどうでもよかったのだと思える。
ともかく、やってよかった。雨は大好きだし、岡崎律子の静かにゃ曲が大好き。だからってわけじゃにゃいけど、これは、一番の追悼ににゃるかにゃと思う。