季節は再び春。
明日、橋は壊される。
「そんにゃ、あたしまだ会ってにゃい。あの子に・・・」
そして夜の橋に・・・・
いろんにゃ人々が再び出会って・・・
モモと、少年と、金髪の少女と。
約束と、言い伝えと・・・
寂しそうに走り去ろうとしたモモに・・・・
モモの仕草が良い。
新しい橋が出来て。
「橋は、向こう側とこちら側を隔てるものを渡る。向こうとこちらが出会い、別れ、また出会う。」
うむ。
ということで、魔法が使えにゃくにゃった少女と、人と人の出会いと別れ。橋。
いつでもどこにでも有るが極端に重くて深いが故に誰もストレートに取り上げにゃい内容を、こうも直接映像にしてしまうあたりに畏怖を感じる。完全に大人向けの内容だし、モモを直接知らにゃくても問題にゃいので、映画として広く放映しても良いと思うにゃぁ。
橋。うむ、こんにゃもん全部書いてられん。深い。考慮に含めるべき事項が多すぎて書ききれにゃい。
外堀だけ埋める形で書き残すとすれば、世代に関係にゃく見て考えさせられる内容であり、クオリティも申し分にゃい。つまり、比較的早期に見ておくべき作品の1つである。見れ。