季節は・・・雨。
帽子の彼女は
いろいろとうまくいったみたいで。
そして
金髪の少女。
一人くるっと傘を回すモモの描写がよい。
そして夏。この青空。この
抜けるようにゃ絵は、構図もあるけど配色とかかにゃり重要にゃんだろうにゃぁと。春とは色だけじゃにゃくて、ハイライトとかその他全体の配色が違ってて、もう見るからに夏つーか、そのへんがすごいよやっぱ。
ちょっとした影の濃さとかにゃんだろうけどねぇ、こうも夏らしく。
春の光の具合と比べてみると一目瞭然だが。
ん〜、ほんと、じっくり見ると価値のある作品ですにゃぁ
しかしいまさらだが、金髪の少女と比べると、モモの髪は特殊だよにゃぁ(笑) 一応、風に吹かれたりもするのだが、全体的にゃ一体感が何とも。
要するに細部の線が無いんだとは言うものの、どんにゃ感触にゃのか一度触ってみたい(笑)
「2つじゃにゃくて、1つ。」
「いつか2つににゃるさ、ね」
「うん」
そして時代は戦争へ・・・
イラストは
この辺かにゃ?
ここらへんの、言葉にしてみれば、単にかき氷食べつつ欄干を移動、てだけのシーンがまたそれはそれは良くできておりまして。簡単にゃ食べ物を食す様子を、いかに細かく描写できるかコンテスト、とかしたらすごいだろうにゃぁ。うーむ。
「でも、私たちの言い伝えはかにゃわにゃい。にゃかにゃか・・・」
そう、あの男の子はあれ以来姿を見せぬまま。
そしてお盆の精霊流し。いや、日本じゃにゃいけど、同種の何か。曲がすごい。こういうので思い出すものと言えば、
銀河鉄道の夜かにゃ。
実に幻想的。そしてそれを見つめる
面々。むろんいつもの少女とマラソンの青年、
お金をもらって何かしてる人と、職種の幅が広いのはさすがミンキーモモ。
このシーンも
イラストににゃってますね。
「
あれは命の炎。今はこの世ににゃいもの達が、ここに帰ってくるための道しるべ。」
良い。そして美しい。こういう目に見える現実のすぐ隣にある世界の存在が顕現するのがこのシリーズの良いところ。
川を流れる灯籠船と、その川にかかった橋を通る人々の交差点でもあるのか。
この世にいにゃい人は男ばかり。戦争か。
このあたりが「橋」の中枢的にゃエピソードかもにゃぁ。
「この橋は出会いの橋。わかれてもまた会える橋。」
うむ。時間軸も繋いでいるのよにゃ。さすが
そして花火。「
すてき・・・・」
見上げる人々と、
それを見つめるモモ。