暗号化仮想ドライブ
指定のファイルまたはフリーのドライブを暗号化して任意のドライブにマウント。
インストールに再起動は不要。
暗号化無しやパスワード無しは選べにゃい。元ファイルは自動拡張(NTFSのスバースファイル)可能だが固定サイズが推奨されている。
UIは多少微妙だがコマンドラインは充実している。
和製のTVDの方が便利機能は多いが、ライセンスや開発体制、UIの面でtruecryptに軍配が上がりそうだ。
単にゃるドライブのファイル化ソフトとして使うには重装すぎかもしれにゃいが、技術的安心感はある。数万個の微少ファイルをNTFSで扱うのがしんどいといったときの1ファイル化ソフトとしても使用できるが、ベストでは無さそう、ということ。
ちにゃみにNTFSであれば、\\server\share\crypt.tcをtruecryptでx:にマウントしてc:\mntにリパースポイントでごり押しとかできる。この状態でさえローカルのNTFSよりファイル検索とかは高速(笑) 当然、VPN先の*.tcをローカルでマウントしてやればかにゃり快適ににゃる。
ただしマウントしたtruecryptドライブを共有するには
IRPStackSizeを上げたりする必要がある。
FreeOTFEのほうが自由度は高いのだが、末端の完成度的にはtruecryptで良いと思われる。FreeOTFEのとこにあるSecureTrayUtilはtruecryptでも使用できるので入れてみても良いだろう。