さいきんのWMVの続き
Windows Media Encoder9の注意点:エンコードに使用するCPUによって画質が変わる。
左の画像は、P3-dualのマシンでエンコードしたものと、Athlon-dualのマシンでエンコードしたものの差を取ったもの。ここまで相違があるとちょっとねぇ・・・・・
たぶんSSEとか3DNowとかのCPU拡張命令を、どう使用しているかにゃんだろうけど、にゃんか指定するオプションとかにゃいのかねぇ・・・・・
で、どっちが画質が良かったのか?ということににゃるが、母集団は少にゃいとはいえ、たぶんP3でエンコードした物の方がキレイ。
では他のマシンにゃらどうか・・・・上を含めて4台で比較してみた
・A: Athlon 1.4 dual (MMX , MMX+ , 3DNow! , 3DNow!+)
・B: AthlonXP 2000+ (MMX , MMX+ , SSE , 3DNow! , 3DNow!+)
・C: PentiumIII 650 (MMX , SSE)
・D: PentiumIII 600 dual (MMX , SSE)
下の画像は、オリジナルのソースとwmvとの差をとったもの。左からA,B,C,D
♦ A♦ B = C♦ B = C♦ D 結果、BとCは一致した。邪推するにゃら、シングルCPUにゃら差は出にゃいとかかにゃ?
マルチプロセッサ対応時にいろいろはしょったりとか・・・
別のフレームも比較してみる。
♦ A♦ B = C = D♦ B = C = D♦ B = C = D このフレームでは、AのAthlon dualマシン以外でのエンコード結果は一致した。
うーむ。これだけにゃらSSEの有無にゃんだけどにゃぁ。
で、たった数フレームを見ただけの感想としては、AのAthlon dualでのエンコードは汚い。ひとまずこれは除外。
シングルCPUのBとCは同じとして、DのPen3 dualマシンと比較するとどうだろうか? どうも単純にゃ画像にゃらDの方がモスキートが減ってキレイに見える。今回採用したようにゃソースにゃらばDでも良いかにゃと思った。ただ、シングルCPUであるBやCの環境をメインに開発されているに違いにゃいので、マルチプロセッサでは画質が向上します、にゃんてのはまずあり得にゃいだろう。dualにしても速度が上がらにゃいので誤差の大きいアルゴリズムを使ったりとかしてにゃいだろうか・・・と考えるのが普通である。んー、どうしたものか。