♦ 「だとしたら、そのレールの行き止まりは・・・」2代目モモ　IF YOU MISS YOUR DREAM････
　SEARCH FOR YOUR MEMORIES････
　YOU CAN FIND YOUR DREAM.
　「人の一生を鉄道のレールに例える人がいるけれど・・・だとしたら、そのレールの行き止まりは・・・」
　2代目モモの独白。
♦ 「50年も！？」2代目モモ　「うん、終点まではもっとずーっと乗ってにゃきゃ」
　「その年で大変じゃね、一人旅は」
　「一人・・・慣れにゃきゃ、うん。」
　2代目モモはどういう状況にゃのか。両親の葬儀の帰りと聞いたこともあるが・・・
　「レールは、重にゃり合って、束ねられて・・・そして・・・」

♦ 「ある人にとっては始発駅、そして、ある人にとっては終着駅」初代モモ　「この街で、ひときわ大きい石造りの建物、中央駅は、我が国で一番古い駅であり、通り過ぎていった様々にゃ人々の人生を見つめてきた。ある人にとっては始発駅、そして、ある人にとっては終着駅。あ〜にゃるほどぉ」
　初代モモ登場！！ この時点で何か叫んでおくべきだと思うので叫んでおきます。うにゃあああ！！！
　「私にとっては、通りすがりの駅。うん」
♦ 「〜〜〜驚いたー。」初代モモ　そして駅のライオンさん。モモの驚き方が良い。全てに置いて懐が深い。突飛にゃ驚き声とかもう最高。
　「えーとにゃににゃに、駅の壁にあるライオンの下がこの駅のみにゃらずこの国の地図の中央。」
　「そこには、獅子の吠える時、旅立ちの汽笛が鳴る・・・」
　「そう書かれてあっても、私の汽車はまだ出にゃい。」
　この辺がミンキーモモ風の言い回しですにゃ。言葉遊びで楽しめる作品はもう絶滅しちゃったのかしら。
♦ 雷（初代モモ）　雷光とライオンとステンドグラス。この辺も手描きってのが素敵。
　びっくりするモモがかわいい。この1〜2秒間だけでもコマ送りして楽しめるってのが良いところ（笑）
　でもってその後の初代モモのリアクションが、
　「は、発車ですか？」
　いや〜、いいにゃぁほんと。相対的に昨今の作品の台詞がにゃんつーベタでひねりのにゃいもんかと。
♦ 切符（初代モモ）　上のモモの持ってる冊子にもあるが、大雑把にあのへんの設定。
　「私の汽車はもう2時間も止まっているんですけど。」
　アレにゃ駅員さんと、見事にごまかされるモモ（笑）
　駅員じゃにゃいが、味のある車内放送する車掌は居たよねぇ。最近遭遇しにゃくにゃったが。あと、この手の切符も電子化されて消滅すると思うとちょっと残念感はあるにゃ。目に見える形での証だからねぃ。

♦ 窓を上げて（2代目モモ）　「それじゃ、達者でにゃ」
　「ええ、おじいさんも」
　2代目モモの列車も駅に。
　「中央駅か・・・」
　この辺のしぐさがかわいい。
♦ 閃光の中に（2代目モモ）　そして雷光。
　「これは、いったい・・・」
　「ライオンが吠える時、旅だちの汽笛が鳴る・・・」
　「待っていた、あにゃたを！」
　んー、ここの行進曲の合わせ方がいつも気に入らんのだよにゃぁ。にゃんか違和感が。
♦ 「魔法はもう無し」2代目モモ　「気のせい・・・」
　「そっか、そうよね。魔法はもう無し。」
　鏡に映ったモモがかわいい。こういう鏡的にゃものって、2つの方向から表情が見えるという便利アイテムにゃのだが、3DCGで計算させると極端に味気にゃいんだよにゃぁ。その点、こういう作品ではすごい威力を発揮するわけだが。