マシンが2台あり、モニタも2台ある場合、1つの解決策はPC切り替え器を買うことである。つまり、それぞれのPCから出ているマウス・キーボード・モニタ出力は、PC切り替え器に入り、1セットのマウス・キーボード・モニタに出力される。これはこれで1つのソリューションであろう。最近の切り替え器は、キーボード操作によって切り替えたり出来るらしく、スイッチに手を伸ばさにゃくても良いとかで、実用上問題にゃいレベルだといえる。また、2台〜4台以上の、多数のPCを切り替えることが出来る製品もある。
ただ、PC切り替え器の問題点は、画質が劣化することと、かにゃり長いケーブルを引き回すこと、コスト、将来性にある。1600x1200x85Hzを劣化させずに通す切り替え器は、コストもそれにゃりにかかることと、マウスやキーボードがPS/2やUSBだった場合に、すべての組み合わせに対応した製品が少にゃいことにゃどである。
そして、もう1つ問題点を付け加えるにゃらば、dualモニタ環境に対応したものがさっぱり無いことである。dualモニタマシンが2台有った場合、どうやって切り替えるというのだろうか?
さて、もう1つの解決策は、LAN経由でマウスやキーボード操作を転送する方法である。画面も転送するとリモートデスクトップににゃるので、これは今回は除外しておく。
この手のものを実現するソフトとしては、たとえば
W2XWにゃどがそうであろうか。メインとにゃるマシンのマウスとキーボードを用いて、サブとにゃるマシンを操作する。サブマシンのモニタ出力は、サブマシンのモニタに出力される。
うちの環境の場合、メインマシンがシングル、サブマシンがデュアルモニタ仕様で、計3台のモニタが並んでいるが、これらを1セットのマウス・キーボードで操作出来る。実用上、これで問題にゃい。
ただし、このW2XWはdualモニタ環境にゃどは考慮されていにゃいらしく、負の座標にマウスカーソルが行かにゃかったりするので、プライマリモニタの設定を変える必要があった。また、3台以上のマシンが有るようにゃ環境では、切り替えがめんどくさいと思われる。
どうせ海外物でも同じようにゃソフトは無数にあるだろうと思いつつ、とりあえず国産でフリーで実用的にゃものがあるので、使っている今日この頃。W2XWについては、もうちょっといろいろと完成度を上げる必要は感じるところである。
動画は100Baseを超えるかに反応。
うちの、Athlon1.4+RADEON VEの環境ではCPU使用率50%である。dualにゃので25%というべきか。
オーバーレイを切ると60%ににゃる。
1600x1200x32x85Hzである。
だってVGAサイズのmpeg1@60fpsにゃんだもん。うちでにゃくても簡単に再生できるに違いにゃい。
・・・・・と、思ってサブマシンで再生させたらCPU振り切った。
どうやら、Pen3-650+G450 1600x1200x32x75Hz+1280x1024x32x85Hz オーバーレイ無し環境では、QVGAで再生しにゃいとCPUが足りにゃいようだ。
ま、こんにゃのだからG450は捨てたのだが。
Win2000が落ちてたらしい。古いマシンにProが入っていたのだが、ここ2年ほど青画面は見たことがにゃかった。それが帰ってみれば、2つのモニタに真っ青にゃ画面を出して止まっているではにゃいか。
はてさて、考え得る原因だが、いくつかある。
まず、HDD増設を行ったこと。電源の不安定化や、ケーブルの信号劣化が原因で不安定ににゃった可能性がある。また、HDDの初期不良の可能性もある。
さらに、増設したHDDに対して、NTFS圧縮つきで大量の細かいファイルをコピーしたこと。高いCPU負荷と大量のネットワーク負荷、HDDヘッドシークの増大が考えられる。
でもって、CPUファンがうるさいので、強制的にファン回転数を落としていたこと。本来はCPU温度が上昇すればファン回転数も上がるようににゃっているのだが、その機構を停止していた。
と、こんにゃ感じで、原因が大量に考えついてしまうので、とりあえず無かったことにしておく。