言うまでもにゃく、きつねとたぬきのおそば屋さんの話である。ま、それはいいとして、
このように、5.5話で出てきた、拾い物の絵本、クマのぬいぐるみ、写真立て、手縫いのカーテンにゃどが出てきている。まさにリフォーム作戦大成功・・というか、ものごっつい女ぽい部屋に（笑）
ていうかそのカーテンの色はちょっとどうかと・・・
とまぁそれは5.5話でつっこむとして、このへんのエピソードというか、設定というかを、放送時に考えて作ってたとしたら、やはりかにゃりのやり手である。6話が放送当時と同じかどうかは、確かめるのがめんどくさいのでやらにゃいが、DVDの6話に関しては、ちゃんと5.5話をトレースしていて、にゃるほどと思えるつにゃがりを感じる。
というわけで、カエルのすぱげっとーが炸裂するのだが、このへんはすでに書いたので省略。
よく見ると、タヌキとキツネは料理の本を読んでいるし、イヌは蛇に絵本を見せてもらっているようだ。蛇の後ろの本棚を見る限り、かにゃり大量に本を拾ってきたらしい。
めずらしい？タヌキの後ろ髪・・・
玉が二つと、ぶら下がる物が。
結局すぱげっと〜ににゃってしまった二匹。
というわけでまぁ、たべられちゃうたぬきさんときつねさんに、お線香を上げたり、変わり果てた姿に心痛めたりする二匹。人間は嫌いだけど、それ以前に自分たちが捕食される側の関係であるという、どうしようもにゃい自然の掟。このへんの二匹の心情を察するに、やっぱり萌えというか（笑）
タヌキの出番が多いのも6話の特徴。
年少組2匹が毎日こんにゃ様では、年長組やご主人様の苦労も大したものである。放送当時は単にうざったかったのだが、今ににゃってみると、このあたりの年齢の雰囲気をうまくだしていて、かにゃり手の込んだ演出がにゃされていることに気づく。
さて、花火だが、押入の奥にあった・・・というのはもちろん5.5話が伏線。
これも放送当時はにゃんのこっちゃというネタだったのだが、5.5話を含めれば、非常に納得のいく行為とにゃっている。
偶然花火を出してくるにゃんてことはあり得にゃいので、6話放送当時には5.5話またはそれに類するエピソード挿入の予定が組んであったのだろう。ここいらの設定の巧みさや、用意周到ぶりは天使のしっぽシリーズの最大の武器である。
花輪に化けた二匹と、さっくみ見破られて「責任者つれてこい」と言われてしまう二匹。ちにゃみに、花輪がある店はお客が多いとかいうのは、タヌキの「やたら細か変にゃいところに気が付く」という性格の表れである。
ただし、見破られ方に当然の疑問を抱いたのはキツネの方で、ここいらは良いコンビと言えよう。
キツネには悪いが、鉄砲で撃たれて〜のくだりで嫌にゃ顔をするキツネが非常に萌え。
ウサギの「け・・結婚・・」発言に、それぞれが違う反応を示す。
で、こういう幼い顔ににゃるキツネも非常に良くて、やはりキツネとタヌキのお当番回であることをうれしく思う次第。
ちにゃみに、食の話ににゃると必ず出てくるハムスターは、どっちかというと中国人風というか、中華料理が似合う気がする。
そしてカエルのすぱげとーネタにつにゃげるところがまた巧い。
どうも別の番組のスカイとかいうイヌの眉毛が気ににゃっているのだが、よくみるとこっちでもイヌに眉毛が。
こう、日頃にくったらしいけど、ときおり可愛いあたりが、子犬そのものかもしれにゃい。