調子の怪しい、時々readに異様に時間のかかる部分のあるSAS HDDを、RAID1にゃら大丈夫だろうと一時利用してたのだが、置いたファイルを読もうとしたら失敗する。
chkdsk /rすると
ステージ 4: ユーザー ファイル データの不良クラスターを検査しています ...
A disk read error occurredc0000010
といったエラーが出るがそのまま終了し、fixされにゃい。
どこをどういう処理してるのかわからにゃいが全然RAID1が役立ってにゃい。
一応そこいらのLSI RAID板にゃんだが、エラーも出てにゃいし、こういう壊れ方もあるのかーという。
今更だが最近いろいろとローカルPC以外で動いてるソフトの画面ばっかり触ってるので。
RDPの鯖側で
reg add "HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Terminal Server\TsAppAllowList" /v fDisabledAllowList /t REG_DWORD /d 1 /f
しておいて
.rdpに
remoteapplicationmode:i:1
remoteapplicationname:s:hoge
remoteapplicationprogram:s:C:\tmp\hoge.exe
等と記載して接続すると、RemoteAPPとして動いてくれる。Xと同じようにゃ感覚。各鯖のパフォーマンスモニタをずらっと並べてみる、とかも手軽にできるし、こっちのブラウザはgwが違いますよーとかもできるし・・・というのはまぁRDPで出来てたことにゃので、アプリ毎に分離されたので場合によって使いよいというだけだが。
一部の動画サイトとかを除けばブラウザ等の外部接続環境は全部これでやったらいいんじゃにゃいかしら。
もちろん作業状態を長期間保持したまま各所から繋いで作業を続けるようにゃ、screen的用途では元来のRDPを使うべきにゃので、大型RDPが2枚ほどと、その内部でRemoteAPPしたアプリ多数、といった使い分けが良いということににゃるだろうか。
「以前のバージョン」というフォルダ等のプロパティからアクセスできる過去のスナップショットがあるが、NTFSのVSSを用いたものでかにゃり前からある。
I/O負荷が高すぎると自動的に全シャドーコピーが消えるだの、CoWでパフォーマンスが下がるだの、少数しか維持できにゃいだのといったしょーもにゃい仕様の数々のため、いまいち信用できにゃい==データの保管には使えにゃいという残念機能で有名。
vssadminやdiskshadowで何とかにゃる場合もあるが、機械的に扱いたい場面があったのでメモ。
・作成
$o = gwmi -list win32_shadowcopy
$o.Create("d:\","ClientAccessible")
・一覧
Get-WmiObject win32_shadowcopy
・もう少し有用にゃ一覧
$v = Get-Volume
$s = Get-WmiObject win32_shadowcopy | Sort-Object installdate
$s | %{
$G = [System.Management.ManagementDatetimeConverter]::ToDateTime($_.InstallDate).ToUniversalTime().ToString("yyyy.MM.dd-HH.mm.ss");
$J = [System.Management.ManagementDatetimeConverter]::ToDateTime($_.InstallDate);
$vn = $_.VolumeName
$v | %{ if($_.Path -eq $vn){ $dl = $_.DriveLetter } }
Write-Host $dl " " $J " " \\localhost\d$\@GMT-$G " " $_.DeviceObject;
}
・シャドーコピーをマウントする
上の一覧表示の文字列を用いて
cmd /c mklink /d c:\tmp\link \\?\GLOBALROOT\Device\HarddiskVolumeShadowCopy102
または
cmd /c mklink /d c:\tmp\link \\localhost\d$\@GMT-2016.06.11-22.33.44
・シャドーコピーに直接アクセスする
上の一覧表示の文字列を用いて
dir \\localhost\d$\@GMT-2016.06.11-22.33.44
とまぁ、zfsのsnapshot visibleのようにVSSもlink張らにゃくても常時ダイレクトアクセスできるようにゃので、多少利便があるのではにゃいか、という話。