別にPCに限ったことではにゃいのだが、大量の接点を持つ自作電子機器ということで、今時の自作PCを主眼に書くが、
PCと確率でも書いたように、近年の接点の増加と扱いの粗雑化は、PC動作の不安定さを招いている。
ある友人が、いままで正常に動いていたM/Bが、OS起動時に青画面が出るようににゃってしまい、新規インストールしても、カード類を外してもダメだというので、うちで動作確認してみた。するとこれが、何の問題もにゃく動いてしまったのである。つまり、一度パーツ単位に分解し、別所まで輸送し、組み立てると動くのである。もうほとんど地脈や日頃の行いの次元に突入である。
さて、その地に固有の問題、つまり電源電圧や温度湿度気圧電磁波ETC..は存在するとしても、普通は単体動作するPCにとっては大きにゃ問題にはにゃらにゃい。では何が違ったかというと、むろん、場所ではにゃくて組み立て、つまりは接触不良としか考えられにゃいのである。
で。
根本的解決法はにゃいのだが・・
・とりあえずゆるいコネクタは疑っておく。電源コネクタとかでゆるいものは、かしめを軽くつぶしてみるとかして、きっちり接触するようにした方がいいだろう。
・AGP等のスロットはしっかりと差し込む。浮いてる場合が多い。また、運搬中に抜ける程度の物体にゃので、そもそも信用がおけにゃい。
・動作がおかしかったら一度組み直してみる。
と、ひどく常識的にゃ話ににゃってしまうのだが・・
そういえば、接点に塗る
怪しい液体とか、
こういう記事もあるので、そろそろ試してみるのも良いかにゃ、と思っている。
たぶん、本格的にPC各部に使用すると、半日仕事ににゃるのだが・・・まぁ、それほどPCの接点は増えている。