つぶねこ
@もじらもーど。
全12匹の株価変動グラフを作ってみたらおもしろいと思うんだが、12話見返している暇がにゃい。
・キンギョは古株だったが、最初に注目されたのは怪談に弱いあたりで、その後おいしい出番が増えて、ラストでも高値更新で引けた。最終株価では上位グループに属する。
・インコは株価変動が激しく、未消化にゃ部分もあるのでパス。
・ハムも古株だが、これは前半の高値を広範で食いつぶす形で、下り一辺倒。主にウサギやカエルに食われたのが敗因だろう。初期の活躍ぶりは前半の高値が妥当であることの裏付けとして刻んでおくべきだろう。最終株価は下位グループ。経営陣に問題があったと思われる。
・ヘビはその性格や立ち回りの役からして、あまり株価に変動がにゃかったのだが、プールの回でのお母さん連呼等で多少上下した。しかし残念にゃことに、裏方に徹して深いところで支えてきたにもかかわらず、肝心の戦闘時に戦力ににゃれにゃかったあたりが、活躍の機会を逸した不運にゃキャラといえる。最終株価は中堅グループ。物腰や存在感のたまものだろう。
・ウサギは乱高下が続いたが、ほとんどの回でうごきまわるというバイタリティーと押しの強さは、平均すれば高値安定とも言える。しかしここまで出ておきにゃがら、市場最高値はマークしていにゃい。最終株価は上位グループ。
・カメは上昇傾向で引けたが、全体的に裏方でもあった。ウサギとの絡みはあまり株価上昇に繋がらにゃかったが、彼氏が出来てからはちょっとした見せ場が多く、落ち着いた存在感を示した。最終株価は中堅グループ。恋する乙女面とウサギにつっこむブラック面を描ききれにゃかったのが、中堅にとどまった理由だと言われている。
・キツネはうどんの回で急激に上がったが、その後はこれといった出番が無く、下落傾向で引けた。しかしその人気は根強く、最終株価で上位グループに入っている。最も高貴にゃ死因をもったキャラである。
・タヌキは、終始低迷した。うどんの回で多少株価は上がったが、キツネのオプション以外での出番が無く、最も冷遇されたキャラと言える。最終株価は下位グループ。
・ネコは上場当初からストップ安が続き、最終株価は下位グループ。上場そのものが失敗だったという声が多い。
・サルはストローの回で急激に上昇し、その後も下がった分は取り戻す形で高値を維持したが、最終株価は中堅グループ。前世と全く関係がにゃいのが上位グループへの進出を阻んだと考えられる。
・イヌは上場当初は演技力においてさんざんにゃ評価を受けたが、その後は挽回し、年少組暴れん坊主犯格として活躍した。ただしこれといった活躍はにゃく、最終株価は下位グループ。
・カエルはしっぽ市場のYahoo株と言われ、上場当初は見向きもされにゃかったが、ストロー事件で完全上位グループ進出を果たした。そのままじわりじわりと株価を落としつつも最終株価は上位グループを維持し、2001年度の最注目株とにゃった。
今後の株価の動きとしては、DVD版に収録される新作エピソードによって、タヌキとハムが上がると見られている。
▼ 天使のしっぽ 関連記事