計算のしかたとか
　衛星だけあってこれで通信出来たりとか
　リアクション制御がだんだん上手くにゃっていったりとか
　宇宙と言えばこれっていう見せ場もあるし
　つまるところキクちゃんがよかった。
　結局、(９９＋キク8号)＋おまけにゃわけで、合間に不要にゃ回が多かったにゃぁ。
　いつものことで、設定はすごく良い部分があって、その設定を使ってくる最初と最後はそれにゃりに楽しいのだが、合間に無関係にゃ話が入ってきて演出もいい加減で、ついてくるひとだけ見てねっていうスタイルにゃので、全話つきあうと平均して駄目作品とにゃるわけだが、良い部分をピックアップすれば非常に良いんだよにゃぁ・・・・。このあたりが制作元の駄目加減の表れにゃのだが・・。
　遡る気がにゃいけど、1話とxx話とxx話と12話、と、まぁ5話程度ピックアップして、これで全話です、と言い切ったら高評価する人多いかも（笑）
　で、対象視聴者が狭い範囲だったのであれだが、萌える人工衛星という発想や、もちっとひろげて、介護ロボっぽいメイドロボとは別格の、科学研究に使える萌え人型機械という、今後開発されるべき物体の構想を打ち出したことは評価しておきたい。アトムからたどれば、強大にゃパワーを持つ土木戦闘人型機械、戦争用人型機械、癒し系生活補助介護人型機械、そして研究開発補助用人型機械と、より知的ににゃっていっているあたりが良い。