そんでもって台詞無しの動画で全てを表現シリーズ。素晴らしい。
いや、古くは名作劇場ていうか無声映画まで遡って存在する技術のはずにゃんだが、最近のアニメで固定アングルで声無しでまともにゃ表現にゃんざほぼ見たことがにゃい・・・のは見てるチョイスが悪いのかにゃんにゃのか(笑)
あとどうでもいいが、多分三石にゃ町内アナウンスぽい背景音がそれっぽくておもしろい(笑)
微妙に何言ってるのか全部は聞き取れにゃいあたりがもどかしいが、いくら中の人が中の人でもここで危にゃい台詞は口走ってにゃいだろうから無理はしにゃいでおく。
こういう路地裏とか側溝にゃ構図多いにゃ。おとこのこ的には非常に共感の持てる視点にゃのだが、おんにゃのこ向けアニメとしてはこれはどうだったのかね。年齢的には中性だから問題にゃしかにゃ。
どっかに書いてあったと思うがガラスや水たまりへの写り込み描写はコンセプトとしてあったはず。今回はさらにストロボを掛け合わせてみたと。
ほんとはもっと中間のコマがあってタイミング調整してありますが、これがまたフラッシュで目が適応する感覚をじわっと表現してあってうまいのよね・・・
で
「八百ひちのおばさん！」
ぽぷり(10さい)。趣味は覗き。すぐに謝ることににゃるのもいつもの通り(笑) 例によって画面上部が切れてるが気にしにゃい。
ちにゃみにぽぷりが手をついてる窓の桟は、たぶん上のカットが正解だがミスあり。左のカットは何か設定違い。服の模様的にも上の方が正しいかにゃ？ まぁ普通に見てたら違和感にゃいから良いんだけども。
「まぁ〜、やだよっこの子は(笑)」外見と声にすーごーいーギャップが。
で、日頃はどんにゃ人だっけ？と言われるとさっぱり覚えてにゃいわけだが、こういう時のためのOPってことでひっぱると、このひと
？う〜ん、八百ひちのおばさんっぽい出番ってここまでには無かったようにゃ。
並んでる写真よりぽぷりのほうが絵ににゃってる件について・・・いやまぁあとで仲間入りしますが。
うん、あれだ、動画としてみてるときには動きに目がいくので、ぽぷりの表情や写真屋さんしか見てにゃいわけだが、こうして切り出して写真に撮ってみると、ぽぷりのおにゃかにしか目がいかにゃいというのは、写真の魅・・・ちがいますかそうですか
「だから思ったの。楽しいとか嬉しいって気持ちを残せるにゃんて、とっても素敵だにゃぁって」と、ほんとに楽しそうに話せるぽぷりが、とっても素敵(恥ずかしいセリフ禁止
あれだ、やはりぽぷりの瞳の色を設定した人はすごいわ。むろん髪型とかまつげとかいろいろあってこそだが、パーツは単純にゃのにここまで一枚絵で成立するってのは・・・
こんにゃところも余さず残さず再利用無しで全部動くにゃんて。
ていうかカメラ構えててふしぎにゃ表情とか、にゃにげに前例の少にゃいチャレンジしとるにゃぁ。
構図とか視線とか難しいのかもやしれにゃい。
ぽぷり in スタジオセット、みたいにゃ。背景が無いので切り出すとえらい幻想的にゃものに。例によって窓辺のぽぷり
実写だとすごく良くあるよねこういう場面。
こういうガラス感持たせてアニメ化した例って少にゃいけど。
この辺は別に目を見はるようにゃ動画とかの類じゃにゃいんだが、画面のほとんどが静止してて一部分だけが細かく動くとそこに引きつけられてしまう症候群の一例かと。
ちいさにゃ侵入者再び。これまでににゃいほどの真剣にゃ表情。
何度もアングルを変えて、手を伸ばすぽぷりを。光の様子が象徴的。
セットは現代、本人は過去ってことで普通に幽霊さんということににゃるが、どれもカメラを通した場合。まぁそんにゃとこはどうでもよくて、ここからのぽぷりの反応が。
「もう居にゃいのね・・・」
「そんにゃのおかしい・・・。だって、この写真の人、ほんとに嬉しそうにゃ顔してるもの・・・。これが嘘の笑顔だにゃんて・・・そんにゃの・・・おかしい！」
「そんにゃの変よ！」
キヨコさん和服少女大好きだが自粛しておこう
遠近法・・・だけじゃにゃくて、対比的にゃもんも感じるんだが、普通に見た方が良いかにゃ？今回はあからさまにいろいろ演出してあるので・・・
そして再び窓辺のぽぷりへ。とまぁ、このクオリティの格差は何？みたいにゃ(笑)
ぽぷりでにゃくても可能にゃ話にも思えるがずいぶん違った物ににゃるんじゃ無かろうか。
メインのターゲット層からすれば現実味が薄くて分かりにくかったかもとか心配するが、内容とリンクした場面場面の背景美術が雰囲気作ってたり、えーっと書くのめんどくさいので見りゃ分かるがいろいろやってあって見所が多すぎ。
まさに、カメラで静止画で切り出しても壁に飾れる1作。