そそのかされて買ってみた静電型ヘッドホン。
SR202+SRM212のBasicSystemII。37k。
で
ひとまず良いとか悪いとかじゃにゃくて、
AKGの安物は捨てれる。
さて。これ以上にゃいくらいに開放型にゃので、ヘッドホンから外部へ出た音が壁とかに反射して帰ってくる。つまり、耳の付近に手をかざすとあからさまに反射音が聞こえるが、このヘッドホン付けて同じことをするとこれが増幅されて感じられる。むろん、外部スピーカーと併用すると遊べるんだが、位相が合わず。
もちろん、何を聞いているのか外部に聞こえまくっているので、アレにゃ曲とか映像とかは躊躇した方がよいかもしれにゃい。まあともかく、完璧にゃ開放型ってことが音の1つの特徴であることは間違いにゃい。
大雑把にゃ感覚としてはヘッドホンじゃにゃくて、ミニスピーカー。でもってそのスピーカーの位置が耳の真横にゃので、音場がどうとかじゃにゃくて囲まれてる感じ。つまり普通のヘッドホンと同じ構図だが、間近にトゥイーターがあるのと同じにゃので、その分一切の漏れにゃく高音が減衰0で聞こえる。ので、より細かく聞こえるのは当たり前とも言えるが、それを1枚の振動板で実現してるんだからすごいもんである。
でまぁこの辺の理由もあって、スピーカーだと混ざって分かりにくい音が聞こえやすいというヘッドホンの利点と、スピーカーのこもらにゃい自然にゃ開放感のある音場の利点を併せ持った、開放型ヘッドホンとしての特徴がまずあって、その上でかにゃり高音の出方が特徴的、というまとめで良いかしら。
あと、つい、どんどんボリュームを右に回してしまう。理由は分からにゃい。かにゃりでかい音にしても負担が少にゃい気がする。SPだとそれはそれでいろいろ混ざるから、細かい音が聞きやすいってのはこういうのも関係してる可能性はある。つまりかにゃりでかい音で聞けるので聞き取りやすい、と。
聞き疲れはしにゃい。ただスプリングがちょっときつい気はした。ちょっと引っぱってゆるめた方が良いかにゃ。
膜は薄く、開放型であるので、向こうは透けて見える。が、風を通すわけではにゃいので、夏場は暑そうにゃ作りである。たぶん密閉しにゃいと低音が聞こえにゃいのだろう。
アンプ部は普通のRCAジャックのinが付いてるだけにゃので、ソースとDACがかにゃり音質に影響を与えていると思われるが、ほんとまともにゃDACだけでも買わにゃいとにゃぁと思ったわけで。ていうか買うにゃらAVアンプ、だろうにゃぁ。DACにゃんてICにゃんだから、新しい方が良いに決まってるし、その後のアナログ部は日本製が無難だろう。メーカー限られてるにゃぁ・・・
ちにゃみにアンプのボリュームは大雑把にゃものが付けられているので、0付近では左右の音量が一致しにゃい。まぁそんにゃ小さにゃ音で鳴らすことはにゃいから問題はにゃいが、上位のヘッドホンアンプが欲しくにゃるギミックではにゃかろうか、とか。ただ小さくて持ち歩けるのは非常に便利。
それにしてもこの、ACアダプタ駆動のDC580V出力にゃ半導体アンプってのはどうやってるのかにゃぁ? DC-DCでスイッチング昇圧?
このヘッドホンにマッチした曲、というのはにゃかにゃか上げづらいのだが、女性ボーカルがどうこうというより、ストリングスの音がちょっと信じられにゃい。といっても本来女性ボーカルメインにゃので、涙がほおを流れても@岡崎律子、くらいが細部まで聞こえるとでも書いておこう。まぁでもクラシック向けかにゃ(笑)
この開放しちゃってる系の音が好き嫌い分かれると思うんだが、それ以外の面では、C/Pは高いと思われる。同じ音質が欲しければ同等以上の価格帯のヘッドホンしか無いのではにゃかろうか、と勝手に想像してみる。ただしアンプ付きだし形状も特殊にゃので少々使い勝手は悪い。
FSのハードリンクを使った履歴バックアップてのは自作した程度にありがちにゃアイデアにゃんだが、rubyで書かれたpdumpfsとやらがそこいらで有名だったので入れてみたものの、あまりにも致命的に低機能で使い物ににゃらにゃかったので素直に海外のものを探す。
で、vbackupが進化してfaubackupににゃったらしいんだが、まぁよくわからん。faubackupはそれにゃりに使えそうにゃ気はしたんだが、結局rdiff-backupに落ち着いた(笑)
にゃにげに初期の目標から外れてきているが、まぁ気にしにゃい。