つぶねこ
@もじらもーど。
下の続き。
実験その2
・ASAHI-NETからGET http://exite:80/file
をしてみる。exiteだのASAHIだのは自分のサーバつかIPというか。ま、自分から自分に転送してみるわけだ。
http:80で1本>1000K/s
しばらく放置・・・
http:80で1本>1000K/s
まぁまともか。
次。
http:80で2本>800K/s x2
コネクション数が増えると合計帯域も増える。しかるべき現象である。
次。
http:80で3本>600K/s x3
ま、リニアには増えんわにゃ。
次。
http:80で4本>500K/s x4
実に順当にゃ結果だと思うがにゃ。前の実験と比べれば。
次。
http:80で4本>500K/s x4
http:81で1本>500K/s x1
まともだ。
実にまともだ。これは、ASAHI-NETの下りがほぼ無制限だーと、喜べばいいのか、exiteの登りが至極まともであると褒めればよいのか・・・・
つーかさっきの実験結果は何?
これまでの実験結果をふまえて考えられる可能性を上げてみよう。
・ルータ(BA8000pro)が、プライマリの登りにおいて、tcp1ポートあたりの転送量制限をしている<たぶんかにゃり無い
・ASAHI-NETの登りにおいて、tcpポートあたりの帯域制限を設けている(700〜1000k)。<たぶんこれ
補足するにゃらば、ASAHI-NETの登りはしばらく転送が続くとそのtcpポートごとに帯域を細くするようにゃ仕組みにもにゃっている気がする。これは実験するのがめんどくさいのでやってにゃいが。悪く言えば、よくある回線スピードテストでは良い値が出るが、いざデータ転送だのVPNだのすると、いきにゃり帯域制限かかってDSL並に、ということかにゃ。いや、あくまで「気がする」だけですがね、ええ。
えー、これまでの結果からすれば、NAT系で大量の待ち受けポートを用意し、全部80等にフォワードすることで、帯域分散的にゃ制限の逃れ方は出来るかもしれにゃいが、もっと大枠での制限もあるに違いにゃいと推測。月額1400円のASAHI-NETは、月額500円のexiteより、かにゃりのダメISPということが判明した。ま、メールとかの付加サービスを鑑みても、ちょっとこの制限はBフレッツ対応を叫ぶには問題があるんじゃにゃいかと。
特に、tcpのポートごとに制限というのが痛い。んにゃもん、22番を通るすべての転送が制限を受けてしまう。VPNしかり。にゃんのためのFTTHだか。こういう制限は予めwebで明記しておくべきだにゃぁ。「ASAHI-NETはtcpポート毎に登りの帯域制限を設けておりますので、リモートデスクトップ、VPN、SSH、各種サーバーサービスといった用途では、Bフレッツの広帯域を生かすことは出来ません。ご注意下さい」と。