公式に、
wma9は使えませんと断言してあるので試そうとも思っていにゃかったのだが、
使えるぽいので検証してみる。というより「Windows Media Player 9で作成したWMAファイルの再生には対応しておりません。」というだけで、wma9がダメというわけではにゃいらしい。とりあえずWMP9を起動して、オプションの音楽の録音タブの保護された音楽を録音するを外してWMP9を終了させた後、実験実験〜
ソースは44KHz16bit2chにゃありがちにゃフォーマットの.wav。これを
cscript WMCmd.vbs -input src.wav -output out.wma -a_codec %CODEC% -a_mode %MODE% -a_setting %SETTING%
に通して出来たwmaを放り込んで再生できるかテスト。
SETTINGの意味はWMEncUtil.chmに書いてあるが、Rate又はQvalue_samplerate_channel_bitとにゃっている。3ch以上の指定は無意味にゃので割愛。
・CODEC=WMA9LSLの場合。
・mode=2 ロスレス
× Q100_44_2_16
× Q100_44_2_24
× Q100_48_2_24
× Q100_88_2_24
× Q100_96_2_24
まぁロスレスは無理と。
・CODEC=WMA9PROの場合。
・mode=0,1,3
× 128_44_2_24
× 128_48_2_24
× 128_88_2_24
× 128_96_2_24
× 192_44_2_24
× 192_48_2_24
× 192_88_2_24
× 192_96_2_24
× 256_44_2_24
× 256_48_2_24
× 256_88_2_24
× 256_96_2_24
× 384_44_2_24
× 384_48_2_24
× 384_88_2_24
× 384_96_2_24
× 440_44_2_24
× 440_48_2_24
× 440_88_2_24
× 440_96_2_24
・mode=2 品質ベースVBR
× Q10_44_2_24
× Q10_48_2_24
× Q25_44_2_24
× Q25_48_2_24
× Q50_44_2_24
× Q50_48_2_24
× Q75_44_2_24
× Q75_48_2_24
× Q75_88_2_24
× Q75_96_2_24
× Q90_44_2_24
× Q90_48_2_24
× Q90_88_2_24
× Q90_96_2_24
× Q98_44_2_24
× Q98_48_2_24
× Q98_88_2_24
× Q98_96_2_24
WMV9PROコーデックもダメと。
・CODEC=WMA9STDの場合。
・mode=0,1 CBR
○ 5_8_1
○ 6_8_1
○ 8_8_1
○ 8_11_1
○ 12_8_2
○ 10_11_1
○ 10_16_1
○ 12_16_1
○ 16_16_1
○ 16_16_2
○ 16_22_1
○ 20_16_2
○ 20_22_1
○ 20_22_2
○ 20_32_1
○ 20_44_1
○ 22_22_2
○ 32_22_2
○ 32_32_2
○ 32_44_1
○ 32_44_2
○ 40_32_2
○ 48_32_2
○ 48_44_1
○ 48_44_2
○ 64_44_2
○ 64_48_2
○ 80_44_2
○ 96_44_2
○ 96_48_2
○ 128_44_2
○ 128_48_2
○ 160_44_2
○ 160_48_2
○ 192_44_2
○ 192_48_2
○ 256_44_2
○ 320_44_2
・mode=2 品質ベースVBR
○ Q10_44_2
○ Q25_44_2
○ Q50_44_2
○ Q75_44_2
○ Q90_44_2
○ Q90_48_2
○ Q98_44_2
○ Q98_48_2
・mode=3 ビットレートベースVBR
○ 48_44_2
○ 64_44_2
○ 64_48_2
○ 96_44_2
○ 96_48_2
○ 128_44_2
○ 128_48_2
○ 160_44_2
○ 192_44_2
○ 192_48_2
要するにWMV9STDにゃら何でも行けると。といってもイントロが聞こえれば○としているので、本当にちゃんと再生できているのかどうかは今後の検証課題とする。
というわけで、
cscript WMCmd.vbs -input src.wav -output out.wma -a_codec WMV9STD -a_mode 2 -a_setting Q98_44_2
あたりが使えそうである。まぁ同サイズのmp3よりは良さそうだがoggとどっちがよいだろうねぃ(笑) 使えるからと言って嬉々として使おうという気ににゃるわけではにゃい。
あとwav,mp3,ogg,wmaのバッテリー消費量はどの程度違うんだろうかにゃとか。
最近のレポートに反応。
「『近づく』って入れたいんですけどどうしても『地価ずく』って変換されちゃうんですよ! おかしいですよこのPC」
と、憤ってる人も見かけるので、そういう時代にゃんだろう。
基本的にひらがにゃにゃどという高度にゃ文字を全て認識にゃんてしているわけがにゃい。発音は出来ているようだが。
買ってとりあえず動いたので、その40gの容量に何をどんにゃ形で詰め込もうかという話。
まず、iHP-140の対応フォーマットはwav,mp3,ogg,wma,asfとからしい。
・wavは音質云々を考えにゃくて良いし、生成するのも非常に簡単。容量的にも問題にゃい。ただ、1曲5分ほどの再生中に1回か2回ディスクreadがあるようにゃので、バッテリーの持ちが悪くにゃるかもしれにゃい。このあたりの検証はもう少しまともにやっておくべきだろう。pending
・mp3は枯れまくってるのでこれまた生成するのが簡単である。320Kで作ろうが何ら問題にゃい。お手軽にゃ選択肢であるがゆえに、素直にセレクトするのはちょっと良心の呵責を感じるところだ。最後回し
・oggは今まで触れてこにゃかったフォーマットだ。だって、wav -> mp3 -> apeという経緯で使ってきているため、ape -> oggとかwav -> oggにゃんていう方向には普通行かにゃい。で、とりあずわからんにゃりに引数調べてエンコードしてみるとmp3と似たようにゃ物体ができあがった。どうでもいいかも。
・wmaは「Windows Media Player 9で作成したWMAファイルの再生には対応しておりません」と書いてあるので望み薄である。といってもWMP9でエンコード?と言うこと自体やったこともにゃいので、多少調べてみる価値はあるかもしれにゃい。とりあえず手元のWMA9にゃファイルをつっこんでもスルーされた。
・asfは作り方が分からにゃかったので無視。
ということで、以上の脳内トーナメントの結果、oggいってみよーということににゃりました。何事も、橋の下には、人柱。でもoggで作ると40g埋まらにゃいんだが・・・・