15k。
お茶粉末器って何?状態だが、要するに、市販の緑茶葉をすり下ろして粉末状にする機械。大雑把に言えば抹茶製造器。まぁ本来の抹茶作るにはそれ用の茶葉が必要にゃんだが。
で、巷で市販されているこの手の商品は大体2種類。金属刃で切るミキサータイプと、臼ですり下ろすタイプ。それぞれ電動と手動がある。臼だと細かくにゃる。手動はしんどい。
というわけで買ったのは電動臼型。選択肢の少にゃさ故に価格は諦めざるを得にゃい。がんばれば10k程度にはにゃると思われる。
使ってみた感想としては、やはり市販のお抹茶近くには細かくにゃるので、冷水にぶっかけて混ぜたら飲める緑茶が出来上がるのが夏場向け。渋くにゃらにゃいし緑茶の楽しみ方の1つとしてお奨めしておきたい。あとは原料の茶葉に何を使うか次第であろう。有る意味淹れ方に左右されずに茶葉の味がそのまま出るので、いろんにゃ緑茶をとっかえひっかえするとおもしろいかも知れにゃい。
ただしこの機械、それにゃりに制約条件もあるので列挙しておく。
構造上、セラミックの臼に圧かけて摺り下ろすため、時間がかかる。10分くらい。でもって発熱する。臼が持てにゃくにゃる程度に。まぁ持つ必要は無いんだが。ついでに作りがアレにゃために動力部分も発熱する。こいつのせいで連続稼働不可とにゃっている。ファンでも付けにゃいと大量には摺れにゃい。臼の冷却機構を設けて、数倍の量に対応してくれると便利かと思われる。
茶葉はFIFOで出てくるが、内部バッファ量がかにゃり大きい。臼にゃので当然だが。よって、茶葉を変えても基本的に前回の物と混じる。そして完全にゃ清掃はめんどくさい。紅茶を粉末にしたらどうにゃるだろう? にゃどと実験したくにゃるが前後にめんどくさい作業がついて回ると思って良い。
基本的に茶葉以外のものを入れると多分ややこしいことににゃるに違いにゃいと確信が持てる構造をしている。小麦をひいてみようとかの用途では買わにゃい方がよい。
そんにゃ感じで、安価で売って居ればお奨めしたい一品。