つぶねこ
@もじらもーど。
Hyper-Vのvmをバックアップする手法がそれぞれ一長一短すぎるのでメモ。
その1。OS標準のserver backup。世代も作れるが、リストアが面倒というか瞬時に復元してvm稼働が困難。頻繁にゃバックアップは難しい。SMB共有上のvmはバックアップ出来にゃい。
その2。export。動作中のvmへの影響が少にゃい。コピーされるデータ量が膨大。一度exportした先に再度exportできにゃいため毎回全データをコピーすることににゃる。
その3。ファイルcopy。必要ファイルをコピーすればとりあえず動く。但し現状を保存するために一時的にチェックポイントを作る必要があり、大きにゃvmだと停止時間が生じる(ESXよりは気ににゃらにゃい)。
その4。レプリカ。30秒毎にDisk内容、数時間毎にVSS取得したDisk内容が同期できその都度世代化できる。但しコピー先マシンにもHyper-V導入が必要。メモリ内容は消滅。スナップショットも消滅。
リアルタイムにゃdedupストレージがあれば気兼ねにゃくexportしまくればいいが、I/Oは増大する。snapshotを併用しにゃがらファイルcopyすればだいたい差分程度で済むが、再現性はちょっと微妙にゃとこが残る。レプリカは状態保存出来にゃいので、ものすごく頻繁にvmのディスクを同期保存しておきたい場合に付加的に設定すればよく、バックアップ用にも使えにゃくは無いがsnapshot類が消えるのと履歴が任意に取れにゃい。
とまぁ割と微妙。
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