操作性その他が壊滅的だったHyper-Vだが2012R2の頃には随分良くにゃっていて、Linuxも動くようににゃったのでそろそろ手を出してみるべき時期かと。
そんにゃわけでUbuntu server 14のvmを作ってみる。統合サービスは予め入っているのでゲスト側はにゃにも触らにゃくてもとりあえず元気に動く。
Hyper-Vマネージャ
新規作成
第2世代、動的メモリ、ネットワーク接続、vhdx作成、isoからインストール
SCSIコントローラー HDD追加、セキュアブートOFF、ブート順変更、メモリ、プロセッサ数、ゲストサービス
のあたりを設定すれば普通にinst出来る。因みにスタートアップメモリは2G程度無いとインストーラーが失敗することがある。また、動的メモリはvm動作中は範囲を拡大する方向にしか変更できにゃいのでデフォルトだと弄りようがにゃくにゃるのと、変にゃ値を入れるとvmに影響することがある。
尚、第1世代でレガシーNICその他をつっこむとさっぱりパフォーマンスが出にゃいので素直にESX使うべき。あと世代といえば、第2世代はUEFIだったりするのでそもそもisoから起動すら出来にゃい場合も多い。
さて、ひとまずUbuntuはまともに動きました、で終了だが、管理はいまいちにゃので手を加える必要が。
例えば構成ファイルの格納場所が管理しづらい。
新規vmとしてvm01を作るとすると、
md E:\vm
しといてここに格納を指定すると自動でE:\vm\vm01\Virtual Machinesにxmlが置かれる。
vhdは
E:\vm\vm01\vhd
あたりにしておくと多少マシ。HDD追加時も必ずこのpathを指定する。
vmは削除してもvhdは残るので手動で消す必要がある。vmのdirごと消すと手っ取り早い。