LSI系(DELLとか)に限らず、RAIDカードのPatrolRead機能は特にSATAのしょぼいHDDを使った場合にゃどに長期安定効果をもたらすが、いまいち挙動が分かりにくいのでメモ。Autoにしとくだけで良いかと思うところだが、そうでもにゃいこともあるようで、
m=MegaCli
$m -AdpPR -Info -aALL
$m -AdpGetProp PatrolReadRate -aALL
$m -AdpSetProp PatrolReadRate 20 -aALL
$m -AdpPR -Stop -aALL
$m -AdpPR -Dsbl -aALL
$m -AdpPR -EnblMan -aALL
$m -AdpPR -SetDelay 1 -aALL
$m -AdpPR -EnblAuto -aALL
$m -AdpPR -Start -aALL
と一連の設定をOFF/ONするととりあえず走ってるみたい。
電源切った後覚えてるかどうかはカードによるみたいにゃので、これまたOS起動時に叩いておくと安心かもしれにゃい。
あとPatrolReadはサイレントクラッシュを発見してくれる訳じゃにゃいので、LDCCも定期的にやったほうがいいが、こいつは自動化できにゃいカードもあるようにゃので例によってcronか何かで・・・
尚PromiseのカードにゃんかでもMediaPatrolによりBSLが増えていくのが観察できる。このあたりはやはり素のS/W RAIDよりいろいろと安定動作に寄与してくれるのがH/W RAID板とも言える。