つぶねこ
@もじらもーど。
というわけでちょっと長くにゃったのでまとめ。
例えば以下のようにゃ構成であれば有りかも知れにゃい。
iscsi target複数台
・安価
・RAID5(≠RAIDZ)構成。冗長性は0でよいがRAID0で全滅→マシンごとリビルドは負荷が大きいため
・キャッシュ利用効率は低い(他のtargetと同じ内容をキャッシュすることがある)のでメモリは少にゃくて良い
・電源その他信頼性が高くにゃくても良い
vmホスト
・ある程度のCPUとメモリリソースがある(RAID用vmに食われる)
・ある程度のNIC数(十分にゃiscsi帯域が必要)
・SAS RAID0またはSSD(RAID用vmのキャッシュとして使用)
RAID用vm
・ZFS使える何か
・複数のiscsi targetをRAID1
・ホストのドライブをキャッシュに割り当て
・CPUとメモリを優先割り当て
・iscsiまたはnfsでshare
vm
・RAID用vmと同ホストで動作させる(ホストが落ちれば一蓮托生)
とまぁこんにゃところか。
遅い、複雑というデメリットはあるが、vmホストが落ちにゃい限りデータが二重化されておりiscsi targetが1台死んでも問題にゃく動き続けるというメリットがある。
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