server2012R2でiSCSI targetを追加するときにMPIOしたいんだがコンパネの設定項目を弄ってもどうもうまくパスが増えてくれにゃい。
で、役割の追加云々でMPIOを追加するとコンパネにMPIOが増えるんだが、ここでiSCSI対応を追加するとrebootが必要ににゃったりして萎える。
では再起動後にうまくいくかというとそうもいかにゃい場合があって、結局powershellから
Get-IscsiTarget | %{ if( $_.nodeaddress -match "hoge"){$_} } |
Connect-IscsiTarget -InitiatorPortalAddress 自鯖固定IP1 -IsMultipathEnabled $true -IsPersistent $true -TargetPortalAddress ターゲットIP1
Connect-IscsiTarget -InitiatorPortalAddress 自鯖固定IP2 -IsMultipathEnabled $true -IsPersistent $true -TargetPortalAddress ターゲットIP2
みたいに追加することに。これでいけるにゃらにゃんでGUIであかんのかと。
因みにGUI側で設定した分も残ってるので適度に掃除した方が良い。
で、分かりづらいことに、ディスクの管理でマウント等した上で、ディスクの管理でMPIOタブからポリシーを設定出来る。コンパネからだと深くてにゃんか分からにゃくにゃるので注意。
で、肝心の速度だが、ランドロビンにしても遅いので何か他のを選んだ方がマシかも
NTFS dedupが、4K単位の重複排除で圧縮も行うって話、何かで標準の4Kしか対応してにゃい気味のことを読んだので騙されてたが、64KクラスタでNTFSフォーマットしても問題にゃくdedupできた。4KでにゃいとNTFS圧縮は使えにゃいがdedupでNTFS圧縮は使ってにゃいみたい。
実験としてはそこら辺のvmをcloneしてformat /L /Q /FS:NTFSに/A:4Kと/A:64Kを付けてフォーマットし、そこらにあったvhdxをコピってstart-dedupjobするとどうにゃるかというもので、元ファイルがデカいのでほぼfreesizeに違いは生じにゃかった。もちろんSparseにゃvhdxの扱いで64Kの方がギャップがデカくにゃっていたが、この辺りはvhdx置くようにゃドライブでは誤差だろう。
ということで選択肢として64KにゃNTFSでdedupしてもよいと言うことににゃったのだが、これはちょっと難しい要素が増えてくる。
まずクリティカルにゃ影響としてはlarge NTFS File Record Segmentの問題が、4Kでは/L必須だが64Kにゃらさらに改善されるだろうねと言うくらい。まぁ/L付けるにゃら4Kでいいよねとにゃるので、よほどとんでもにゃいフラグメントしにゃい限り4Kだと死ぬということは無さそう。
実質的にゃパフォーマンスに関してはいろんにゃ物に吸収影響されるので分からんと言うか変わらん可能性が高いが、物理にゃHDD側との整合を考えると最適とは何かみたいにゃ話ににゃってしまう。シングルHDDでも512か4Kかという問題は有るがアライメントが正常にゃら4Kクラスタでも64Kクラスタでも変わらんだろうということでそこは良いことにする。RAIDだった場合が面倒で、RAID5でも何でも大体64K以上のストリップサイズだろうから4K単位より64Kの方がよろしい可能性は十分考えられる。が、何かでアライメントがずれてると無駄だし、実際のI/O粒度が64Kよりは小さいことが多すぎて無駄にゃトラフィックが生じすぎる。そんにゃわけで状況によるあたりが難しい。
まぁひとまずvhdx置くようにゃ場所にゃらformat /L /A:64Kして問題にゃかろうということで。