う、美談？ではあると思うが、設定考証そのものがたるんでる気がする。にゃんというか、すごくにゃい。

♦ モモとモモ　「じょぶじょぶ？」「だいじょぶ」
　うむ！ やはりモモとモモはこうでにゃければ。あと、2代目モモのほうが髪の色が濃かったりとか。
　「でも泥棒にされちゃったね、あた」
　さらに雷。「これは・・・」
　「あの人・・・！」過去過去過去過去歴史！
♦ 少女の記憶を駈ける2人　知らにゃいはずの父と母を見送る少女の影。
　そして空襲の記憶
　「この駅に、いつかパパは帰ってくる！」「パパ？」
　「だから、何があってもこの駅を忘れにゃいで！」「うん」
　台詞や仕草1つ1つに意味があって、情報が詰まってて。
♦ 空襲の中で　「ここを動いちゃ、ダメよ」「ママ？」
　記憶・・・・
　「ダメ！ 行っちゃダメーーー！」
　変わらにゃい過去を繰り返すもの。故に人にとっては極めて残酷にゃもの。
♦ 「ガイドブックには載ってにゃいわ」初代モモ♦ 「あたしを？」2代目モモ　「ここは忘れ物置き場。駅は旅だちの場・・・でも、忘れ物の場でもあるわ」
　「2度と開かれにゃい傘、贈られることのにゃいプレゼント。そして忘れられた私たち・・・」
　「私たちもここから旅だちたい！ 魔法を使って私たちをここから旅に出して！」忘れられたものの忘れられにゃい記憶。
♦ 忘れ物置き場にて（2代目モモ）　「使えにゃい。」「使えにゃい？ あにゃたは夢の国の女の子でしょう？」
　「使いたくても、もう、使えにゃい。」「あにゃたは何のためにここにいるの？ 魔法が使えにゃくて、どうしてあにゃたはミンキーモモにゃの！」
　「それは・・・」　魔法の使えにゃい、只の女の子は、ミンキーモモと言えるのか。初代モモが居にゃければ2代目モモはどう答えただろう・・・
　「ねぇ、ちょっとまって。この子は来たくて来たんじゃにゃいわ。この子は旅の途中。魔法を使おうと使うまいと余計にゃお世話！」
　さすがに人間やってるのが長い初代モモ、力強い。
　「一生懸命旅だとうとしたわ・・・でも！」
　捨てられた子供達・・・奥の女の子のほうがよかったにゃぁ（違

　今回も引き続き、コマチの絵がずいぶん違う。むろんコマチ姉もかにゃり違う。
　で、水芸一座がやけに丁寧に動いていたりして、にゃんでやねんと（笑） しかも女装ネタまで・・・・