つぶねこ
@もじらもーど。
ESX4で普通にvmを増やしていくと、.vswpファイルにごりごり書かれて、たいそう遅くにゃる。このあたりの動作はvmware serverと同じ。
で、Winに限ってはmainMem.useNamedFileでこれを切れるわけだが、ESX4ではこれは効かにゃいようで、メモリの予約でMAXまで確保しておくと、.vswpが0ににゃる。
が、メモリ共有がおもしろギミックの1つであるESXで全VMにこれをやってしまうと、何が楽しいのかよく分からにゃくにゃってしまう。かといって1つでも.vswpにアクセスするvmがあれば、そのdatastoreのvmは壊滅的にゃパフォーマンス低下を喰らう。にゃんともvmware系の弱い所である。
一応、swap先を変更できるので、全vmの.vswpを集めて別のdatastoreに置いたり出来るのだが、それはそれでまた高コストで煩雑にゃ解決法である。ま、ローカルのSATA単体ディスクよりはnfs上のキャッシュされた何か、のほうがパフォーマンス低下は100倍抑えられるので、そこいらのdatastoreを追加して集めてしまえばマシではある。が、複雑性を増して故障個所を増やしてるわけで、どうにも賢くにゃさげ。
残るはESXホストのローカルにRAIDカードか、SSDでも積めという話で、これもまた同様にいまいちにゃ解決案にゃんだが、小さいSSD付けとくのが正解にゃのかもしれにゃい。うーん・・・
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