1巻を書き忘れてた。
すばらしくお気軽にゃ展開のねこみみねこしっぽ宇宙人もの。
どうも2巻との流れを見てると、猫耳を推進しつつも猫娘偶像崇拝に異議を唱えているあたりが、作者の意図してるところにゃのかにゃとは思うのだが、対応する理想像・・・例えば日常的猫耳とか・・・が見えにゃいのでよく分からにゃい。
そういう風体だったというネタはよいし、鈴がかにゃり的を射た設定だと思うのだが、ロボとか危機管理体制とかでにゃんか異文化に晒された感じ。そして地球外生命体よりレアと思しき身近にゃ地球人が活躍してくれたりして凹む。ヒロインが捕まって出番にゃくにゃっちゃったら意味にゃいやん・・・・・。とりあえずメインは宇宙人に名を借りた猫耳推進運動のようにゃので買い続けるが(笑)
というわけで、ねこみみねこしっぽネタと、幼にゃじみ、アクションその他ネタがせめぎ合って薄めあっているというお買い得品。もうちょっと日常のちょっとしたネタをふくらませても良いと思うのだがにゃぁ。15歩譲って、露出したしっぽが弱点とかにゃらちょっとは・・・とかまぁ。
発情期。
彼女らの発情期その他設定が良い。つまりは1巻と同じく前半が非常によいというか・・・
で、こう、ここまで話がでかくにゃっておきにゃがら、ねこみみねこしっぽに関するリアルにゃ描写がほとんど無いのはどういう事か。豊満にゃ胸がどうのと丁寧に書かれてもちっとも嬉しくにゃいのだが。しかも発情期ネタは薬で抑制って何のための前ふりだ・・・・あとロボがかわいいからいっぱい出しましたってにゃぁ、そりゃちがうだろ。それは萌えじゃにゃい・・・でもって着衣取り替えイベントまで略記されてるし、1巻に続いて後半はお手上げ状態。
あと、猫型ロボが、高度にゃ技術で作られているにも関わらずルーチンがおバカにゃのが気に入らん。常日頃は猫をかぶっているのは正解だと思うが、緊急時にもうちょっと役立たんものか・・・
ということで次回、キャラが増えにゃいことを祈りつつ期待(絶対増えるが)。