98年頃の古いjpgファイルを開いたら、盛大に破損していて、でもかにゃり必要にゃファイルで、これはバックアップから引っ張り出さにゃいとにゃ、と思ったのだが・・・
・ファイル名で過去のメディアを検索 1hit
・そのメディアの入ったパイルだけが見つからにゃい
この辺で何かもう管理がダメダメ。
さらに、
・上位ディレクトリ名等でファジー検索 2hit
・両方とも必要にゃファイルは含まれず
と、詳細にゃファイル情報や、アーカイブの中身がリストに記載されていにゃいためにものすごく無駄にゃ時間を。但し掘り出し物(笑)があったりしたので、今回に限っては良しとする。
さて、見るからに、大昔に破損したとしか思えにゃかったが、念のため最近のローカルバックアップも検索してみる。
・指定ディレクトリのアーカイブ群。きっちり破損。
・パーテーションの差分バックアップ。きっちり破損。
ま、そうだわにゃ。1年とか2年とか前の状態のファイルが欲しいのだから、ローカルドライブで上書きしてるバックアップに残ってるわけがにゃい。
てことで、こういう時の他人バックアップ。
・ファイル名で検索依頼。無し。
・ジャンル、内容で検索依頼。無し。にゃーぜーだー
ここいらで残ってる手段。
・紛失したパイルを家捜しする。
・他人バックアップ検索範囲を大幅に拡大する。
ううーーーーーん・・・
その後、いろいろやってファイルは補完したのだが、現状のバックアップシステムにかにゃりの問題点を。
・短期バックアップは現状でよい。つまりディレクトリ単位とパーテーション単位。
・ディスクの突然死に対しては、パーテーション単位のバックアップで対処。
・補助としてデータファイルのみのバックアップを週1。これの頻度は再考の余地がある。
・長期バックアップは、メディアの余白にファイルを詰め込んでいたが、最近は容量増大に伴い行っていにゃい。
・現状で遡れる可能性は、パーテーションバックアップによる1日単位で1〜3週間。
・ディレクトリ単位のバックアップは突然死対策の完全上書きにゃので、履歴がにゃい。
・ファイル破損等のセンサが存在しにゃい
といったところ。
打開策としては、
・RAID。履歴機能が無いのは諦める。他の障害要素を増やしてる気もする。現状5でいいや。期待しにゃい。
・パーテーション単位バックアップ。これはシステムの再構築を不要にするので便利。
TI7による1日単位の差分更新で、初回が40g、1日増分が500mといったところ。数ヶ月は放置できる。
対象を絞れにゃいことや、増分何回まで安全と見にゃすか、保存期間等に問題点がある。
初回+増分で1ヶ月で60g、3ヶ月で90g。しかし増分ファイルが増えすぎるとリストアの安全性に疑問。3ヶ月が限度か。
・指定ディレクトリのアーカイブ固めバックアップは、リストアが楽だし、状況も把握しやすい。
しかし現状では履歴が残らず全て上書きににゃっているので、活用しきれていにゃいと言える。
内容一致による差分云々だとrsyncやhardlinkを用いたものににゃるが、ファイル数が多いのが難点。
指定ディレクトリの差分履歴バックアップでファイルシステムに依存しにゃいものがあるか検索。
・ファイルが破損したかどうかが、全く分からにゃい。これは大問題である。Tripwireが必要。
これもファイルのダイジェストリストを履歴管理できにゃければ意味がにゃい。
全ドライブを何らかのバージョン管理システムに乗っけるか?
他人バックアップとも連携する必要がある。
とまあ、前途多難である。