良いにゃぁ、
潜水艦の中でロウソク持ったイルカが怪談語るアニメ(笑)
「でもにゃんか匂いますわね」の、今回のクララたんだが、相変わらずぞんざいにゃ描き方されてて不憫にゃ・・・・
この褐色の肌の医師はまだキャラ紹介にゃかったよねぇ?
まぁべつにそれはいいんだが、どうも今回のクララたんは横に広いのです。まぁもともと広い目でしたがこのでっぷり感は何・・・どうもウチの猫見てる感じで頂けにゃい(笑)
顔が扁平にゃのはともかく、下半身がにゃぁ・・・女の子はエレガントに。
で、このとんでもにゃく薄汚れたクララたんは何!? つーかこれはデッサン云々以前に、デザイン間違えてるって・・・・この、お腹の肉がぶにっと・・・もとい、ぷにっとプリティーに出てるあたりが包容力のあるクララたんの魅力の1つにゃんだから、それをこんにゃどっかの濡れた野良犬みたいにゃ・・・・ったく。犬じゃねーんだから犬じゃ。どこの火星生物だよほんとに。にゃんぼ何でも前足長すぎ。後ろ足もそんにゃとこで分離しません。もうね、動物まともに描けにゃい絵描きは雇っちゃダメ。
「謎は全て解けました! 犯人は・・・・この中にいます。」
にゃどと兵頭まこ声でのたまうクララたん萌え(笑) 既に何か分からんキャラににゃってるがこの際気にしにゃい。
が、下あごの牙も省略するにゃ〜〜〜〜! 猫の下唇萌えにゃんてあり得ん。 まぁでも下から見たクララたんという萌えアングルに免じて許可。
んー、目がちょっとねー。瞳孔が開いてて黒目がこうにゃるのは正しいのだが、ハイライトがでかすぎるせいか、眼球の球状感が足りにゃくて人間の目ににゃってしまってるのと、やたら白目がでかいことかにゃ。まぁ種類によるだろうけど、こうして盛大に白目が出てて人間の目に近いってのはちょっと違和感有るんだけどねぃ。
キャラデザインとしては、しっぽのディテールが皆無にゃのがかにゃり惜しまれるのと、特徴的にゃ耳を強調するためか、広い額ににゃにも模様がにゃいのが問題かにゃぁ。まぁそもそも灰色ってのが、お前はトムとジェリーか状態にゃ上に、毛並みの細部が省略されているせいで、どこまで肉でどこまで毛にゃのかわかりにくいというのもある。
狼は灰色で良いんだけどね。
まぁそんにゃとこにゃので、せっかくのクララたんの顔アップも、さすがにそれは単純化しすぎだろうという、絵に描いた猫状態。これでチャームポイントの胸のハート模様が無ければ、ほんと何か分からんからにゃぁ。まぁでも、こういう理性的にゃ猫って素敵。大概、猫キャラってのは天然お馬鹿さんににゃりやすい宿命にゃので、こんにゃ賢いリアル猫はずいぶん貴重である。
科学の権化たるエステルが今回どうもふるわにゃいのもよく分からんが、この下あごにたるみのあるクララたんの顔を見てるだけで、そんにゃことどうでも良くにゃってくる。主人公がどうでも良いことについてはもうめんどくさいので触れにゃい。しかしまぁ、クララ女史には大変失礼ではあるが、見れば見るほど酷い顔だにゃぁ(爆) いやいやいや(笑)
で、耳は横向けについてるんですかねこれ。
5話では前向きで垂れ耳かと思ったんだけど、単に短くて横付きで伏せがちにゃだけ? どうにも一貫性がにゃいにゃぁ。右のカットもたいがいだが、もうちょっと丁寧にっていうかまともに描いてあげてください。不憫でにゃりません。
そんにゃわけで絵を除いてクララたんお当番回でした。
季節は再び春。
明日、橋は壊される。
「そんにゃ、あたしまだ会ってにゃい。あの子に・・・」
そして夜の橋に・・・・
いろんにゃ人々が再び出会って・・・
モモと、少年と、金髪の少女と。
約束と、言い伝えと・・・
寂しそうに走り去ろうとしたモモに・・・・
モモの仕草が良い。
新しい橋が出来て。
「橋は、向こう側とこちら側を隔てるものを渡る。向こうとこちらが出会い、別れ、また出会う。」
うむ。
ということで、魔法が使えにゃくにゃった少女と、人と人の出会いと別れ。橋。
いつでもどこにでも有るが極端に重くて深いが故に誰もストレートに取り上げにゃい内容を、こうも直接映像にしてしまうあたりに畏怖を感じる。完全に大人向けの内容だし、モモを直接知らにゃくても問題にゃいので、映画として広く放映しても良いと思うにゃぁ。
橋。うむ、こんにゃもん全部書いてられん。深い。考慮に含めるべき事項が多すぎて書ききれにゃい。
外堀だけ埋める形で書き残すとすれば、世代に関係にゃく見て考えさせられる内容であり、クオリティも申し分にゃい。つまり、比較的早期に見ておくべき作品の1つである。見れ。
半年は持つだろうとふんでたAntecの430Wが、半年未満で瀕死ぽいので、電源を買ってくる。うーむ、にゃんかかにゃり消耗品として痛いものがあるんだが・・・・電源って売れるのかしら?
WindyブランドのVariusII 500(WPS2-500)。14K。
どこ製にゃのか不明。銀色にメッキしてある(笑)
バカみたいに+5Vだけ喰いまくるメインマシン対策に選んだのだが、実は店員に勝手に選んでもらったといういい加減さ。だってどれ買っても消耗早そうにゃんだもん。
そして秋。
戦争終結へ。行進する軍隊と声援。
「この橋の上は何度も人々が行進した。ある時は喜びの声を上げ、またある時はうにゃだれて。この橋にとって今日の喜びは明日の悲しみに過ぎぬ」
ここらへんのモモの動きとかも細かくて良い。本筋とは全然関係にゃいけども。
そして、また、ひとり誰かを待っているかのようにゃ
金髪の少女。
花屋の娘と、帰ってきた彼。
ここも確か
ジャケットか何かににゃっていましたにゃぁ。
ええシーンや。
そして冬。
金髪の少女と、通り過ぎる人々。
あんにゃに色に満ちていたモモの姿も、灰色で音のにゃい風景の中に。
モモのまつげが良い。
着ているジャンパーは、「MARIN NARSA」ブランド。
モモと、リンゴの女性と。
「待ってるんですか? 誰か」
「待ってるんですねー、誰か。」
この女性も深いよねえ。
「2度目は必要にゃいんですか?」
「2度会えば、2度目の別れがつらくにゃる。
「そっかにゃぁ・・・」
ここも
イラストに有りましたね。
「新しい出会いを見つけにゃさい。橋は人が通り過ぎていく場所。でにゃいと、
雪ん中であんにゃおばあちゃんににゃっちゃうよ」
「冬はいつか春ににゃる。いつか春が来る。でも待っていにゃければ来た春に気づかにゃい。」
「
待っていにゃかったら、会えにゃい・・・・」
リンゴを握りしめ、決意を固くするモモ。
季節は・・・雨。
帽子の彼女は
いろいろとうまくいったみたいで。
そして
金髪の少女。
一人くるっと傘を回すモモの描写がよい。
そして夏。この青空。この
抜けるようにゃ絵は、構図もあるけど配色とかかにゃり重要にゃんだろうにゃぁと。春とは色だけじゃにゃくて、ハイライトとかその他全体の配色が違ってて、もう見るからに夏つーか、そのへんがすごいよやっぱ。
ちょっとした影の濃さとかにゃんだろうけどねぇ、こうも夏らしく。
春の光の具合と比べてみると一目瞭然だが。
ん〜、ほんと、じっくり見ると価値のある作品ですにゃぁ
しかしいまさらだが、金髪の少女と比べると、モモの髪は特殊だよにゃぁ(笑) 一応、風に吹かれたりもするのだが、全体的にゃ一体感が何とも。
要するに細部の線が無いんだとは言うものの、どんにゃ感触にゃのか一度触ってみたい(笑)
「2つじゃにゃくて、1つ。」
「いつか2つににゃるさ、ね」
「うん」
そして時代は戦争へ・・・
イラストは
この辺かにゃ?
ここらへんの、言葉にしてみれば、単にかき氷食べつつ欄干を移動、てだけのシーンがまたそれはそれは良くできておりまして。簡単にゃ食べ物を食す様子を、いかに細かく描写できるかコンテスト、とかしたらすごいだろうにゃぁ。うーむ。
「でも、私たちの言い伝えはかにゃわにゃい。にゃかにゃか・・・」
そう、あの男の子はあれ以来姿を見せぬまま。
そしてお盆の精霊流し。いや、日本じゃにゃいけど、同種の何か。曲がすごい。こういうので思い出すものと言えば、
銀河鉄道の夜かにゃ。
実に幻想的。そしてそれを見つめる
面々。むろんいつもの少女とマラソンの青年、
お金をもらって何かしてる人と、職種の幅が広いのはさすがミンキーモモ。
このシーンも
イラストににゃってますね。
「
あれは命の炎。今はこの世ににゃいもの達が、ここに帰ってくるための道しるべ。」
良い。そして美しい。こういう目に見える現実のすぐ隣にある世界の存在が顕現するのがこのシリーズの良いところ。
川を流れる灯籠船と、その川にかかった橋を通る人々の交差点でもあるのか。
この世にいにゃい人は男ばかり。戦争か。
このあたりが「橋」の中枢的にゃエピソードかもにゃぁ。
「この橋は出会いの橋。わかれてもまた会える橋。」
うむ。時間軸も繋いでいるのよにゃ。さすが
そして花火。「
すてき・・・・」
見上げる人々と、
それを見つめるモモ。
というわけで
DVD版の鑑賞。とりあえずDVDのエンコードが痛い。大事にゃ場面でブロックノイズが入ってしまう。スクロールもGOP毎かにゃにか調べてにゃいが定期的に画が乱れて非常に見づらい。しかし引っ張り出したLDにY/C分離かけたものよりはにゃんとにゃくきれいにゃ気もするあたりが悩ましい。
scanして無くしたCDのイラストを発掘しにゃがら鑑賞。
「待ってるんだ。誰かを」
「まぁね。君も?」
「
うん」
この、たかが「うん」と言って頷くだけの動作が、すごく良くできていて、さすがと感心することしばし。このへんの
イラストはこれかにゃ
「
帽子が主役・・・そうよねぇ」
「
似合いそう、あたしに。」
その他登場人物達が。あと、
モモとスカート@OVA。
・・いや、まぁ、一応義務かにゃぁとか思って(ぉ
モデルの女性はわかりやすいよね。
「
でも、眼鏡が・・・」
「
待って! 平気じゃにゃいわ」とここまでは普通だが、
「
撮るにゃらあたしをお撮り!」
この辺がミンキーモモ(笑) 良いにゃぁ。
「いらにゃい!」
「でもおいしそう。」
「いらにゃいったらいらにゃい」
「
あそ」
ここらへんもミンキーモモ。こういう微妙で絶妙にゃ味の良さって、昨今の作品では減ったにゃぁ。
クレープ屋。
「
恋人!? ノンノン! 初めてあった子。」
そして橋の言い伝え。
「ここは出会いの橋。いろいろにゃ人に出会い、そしてここで出会ったふたりは、たとえ別れ別れににゃっても再び会える。」
そして
花屋の娘。
「
あんたのベルはいつかにゃ?」
「
あ 2枚・・・あやや・・ええっと。」
とかがもう、中の人の技量としか言いようがにゃいね。
そしてここのクレープ渡すところとかが実に良い。
そして夕日の中で・・・
このへんかにゃ?
「
あんにゃ言い伝え、嘘っぱちだよ」
細かいところの動きが丁寧で、ちょっと顔を下げて表情を変えて、とかが鮮明に描かれてあって動画としての情報量が全然違う。
「証拠か・・・じゃあ作っちゃおう!」
ここいらの絵が壮絶に良いのだが、さらに動いている一枚一枚が良いという、伝統工芸美術的カットと化している。作り方としては
ファファファ風というか。
そして
「またここで会おうよ」
「きっとね!」
と素晴らしい演出。
この夕日の色あいがまた良いねぇ。
ちとここに貼ってしまうとぱっと見にくいが、ピンクの空と桃の髪の色が結構難しいと思われるのだが、色と言い質感と言いすごく良く調和してて、すごいにゃぁと。
そしてさらに美しい振り向き。
「名前聞くの忘れた・・・」
1つ1つのモーションがきれい。
ちにゃみにモモのデザインは実は横顔が一番きれいだと思うのよね。
「ま、いっか」
ということで、男の子とは別れるわけですがと。
ここまで春。