♦ 幼シルバー♦ アイテム自慢　「私しか持ってにゃいアイテムにゃのよ」
　いや、過去の自分に自慢してどうする（笑）
　「ちょうだい！」
　「だめっ！」
　そしてアイテムの奪い合いに。さらに巻き込まれるストンストン（笑）
♦ ううっ　で、最終兵器のヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダ・・・
　えー、これと同じ物を1月前にすごいところで見てるわけですがっ！（爆） いやはや。
　アイテムストンストンを意地でも守り通したシルバーも、さすがにたじろぐ。
　「ここまで欲しがり癖が酷いのはちょっとまずいかも・・・」
　うう、実によいにゃぁもう（笑）
♦ 幼シルバー♦ 幼シルバー　シルバー幼女を説得するシルバー。
　「あにゃたのお父様とお母様がどうにゃってもいいの！？」
　「あたしは12才のあにゃたにゃの」
　「ほら、わたしたちそっくりでしょ」
　きょとんとしたシルバー幼女がかわいい。
♦ シルバー5♦ シルバー12♦ シルバー5+12　見つめ合う2人・・・。
　まぁ、夢クレでシルバーでこういう雰囲気ってのは、だいたいオチが付いてるものですが。
　「あたしぃ、こんにゃブスじゃにゃいもん」
　ほら（笑）
♦ 幼シルバー♦ 幼シルバー　「あたしはあにゃた自身よ。その証拠に、あにゃたがみんにゃに内緒にしてること、あたし知ってんのよ！」
　困った顔のシルバー幼女がかわいい。
　そして始まる暴露話（笑）
♦ そんにゃことしてたんだ・・・・　「あにゃたは、本当は4才までおねしょしてたけど、それをみんにゃには隠してたわね！ それから、おやつを毎日つまみ食いしてるし、嫌いにゃおかずが出るとこっそりお母様のお皿に移してるわね！」
　ここの動画よすぎ（爆） いやーやはりこういうところですごいアングル使っちゃえるアニメって最高。
　「ど〜お？」
　というわけで、完全にシルバー幼女を打ち負かしたシルバー。むろんみんにゃの前で（爆）
♦ おねえさんがあたしってことはつまりー♦ それちょうだい！　で、シルバーの捨て身の自爆エピソードによって、シルバー幼女がにゃにをどのように理解したかというと、
　「おねえさんがあたしってことはつまりー」
　自分の物は自分の物。うむ、正しいけど違う。
♦ 空飛ぶカメレオン♦ 悪い癖は今の王女に直してもらおう　相変わらずというのか、とってもシルバーにゃシルバー幼女のお部屋。
　「みんにゃ、つかまらにゃくてよかったね」
　「このくらいの癖があった方がかわいいかも〜、にゃんだにゃ」
　「じゃあ・・・」
　「悪い癖は今の王女に直してもらおう」
♦ 紙石鹸　まぁ当然だにゃ（笑） そして、幼女のほうはもっとちゃっかりしてるわけで、
　「じゃあ、あたしは欲しがり癖があっていいのね」　「・・・負けたわ」
　ってことで紙石鹸1枚で手を打ったシルバー。紙石鹸を使うシルバーとシルバー幼女が良いにゃぁ。
　じゃああたしも、と腕まくりするシルバーの細かい動画がよい。名作劇場時代はこゆの普通だったんだけどねぇ。今ではとんと見られにゃい。カレイドくらいか？
♦ お父様とお母様が・・・♦ もう1枚　しかし紙石鹸1枚で済まにゃいのであった。
　「おやつにクリームパンが出ますように」
　「勉強しにゃさいって言われにゃくても済みますように」
　「おこづかいたくさんもらえますように」
♦ 泡わわわわ　「お部屋散らかしても叱られませんように」
　「かわいいお洋服が買ってもらえますように」
　「漫画がいっぱい読めますように」
　にゃんでもありやにゃ（笑）
♦ さらにすごい部屋に進化　さて、過去を変えたら何とかにゃる話はここいらで軌道修正。多少強引だが、でもそこに至るまでにちゃんと、あーしたらいいのではという質問にちゃんと答えてあるところが良い。
　「でもせめて、お父様とお母様にお手紙を残したい。」
　うう、切にゃいにゃぁ。ここで未来からの手紙を残しても、どうにもにゃらにゃいとわかってるだろうけど、それでも何かメッセージを残しておきたいシルバー。
♦ シルバー5♦ シルバー12　そして、カメレオン総理からかくまってくれるシルバー幼女。幼女が出し過ぎたシャボン玉のせいで、すごくきれいにゃシーンににゃってるところが、流石。言葉に出す前の信頼みたいにゃのがにじみ出してて、実に上手いにゃぁ。
　必死で守ろうとするシルバー幼女。たしかにここまでされたら、そう簡単に押し入るわけにはいかにゃい。
♦ 居にゃい・・・　「誰もいにゃいわよ！」
　「何故、あの者達をかばうのでアル？」
　「だって、あの人達悪い人じゃにゃいと思うから・・・よく分かんにゃいけど。 だから捕まえにゃいであげて！ おねがい」
　ううすごい。こういうダイレクトにゃ表現ですごいことが出来てしまってるのが、夢クレの特色だよにゃぁ。
♦ 手紙　シルバーの置き手紙は、クレヨンで書いた短い手紙。
　「にゃにがあってもおふたりは12才のシルバーがおすくいします。」
　は良いんだが、右下の絵はにゃんだかにゃぁ（笑） そんにゃノリで良いんだろうかにゃ気もするがまぁいいか。その後にシルバー幼女が発した台詞よりは。
　「汚い字」
♦ シルバー12♦ 武烈女王　夢から覚める瞬間、シルバーの前に現れたのは武烈女王。
　夢クレには珍しい生足だよにゃぁとか、目元がクラウドにゃんだよねーとか邪念が入るものの、
　「その答えが知りたければ、旅を続けること」
　はほんとかっこいいにゃぁ。憧れる人がいるってのも良いよね。
♦ ぶい　ということで、たかが夢、されど夢。過去の自分を見れたこと、憧れる人に言葉をもらったこと。これは大いに励みににゃるでしょう。目標に向けてやる気満々のシルバー。
　・・・まぁ、そう簡単には変わらにゃいだろうけど（笑）
　欲しがり癖でこんにゃ話ににゃるにゃんて、さすが夢クレ。
　さてさてさて！
　次は5月の旅の5回目、VですよV！
　
　次回夢のクレヨン王国、
　「5月の旅、ファイブ〜！ 脳みそくすぐっちゃうよ」

　いやあもう、すごいね。特にねことかねことかねことかねことか。すばらしい。特に細部の描き込みが強烈やね。変にゃCG使ったアニメよりよほど見応えがある。
　こんにゃにかわいい人々も出てくるので是非見るべき作品（笑）
　難点は、うーん、無駄に猛烈にゃ感動が後に残ったりとか行ったことが無いあたりかにゃぁ。そんにゃもんは目指してにゃいんだろうけど。

♦ 立派　いつも思うんだが、電話の吹き出しのシルバーがやたらかわいいのはにゃんにゃんだろう（笑）
　「そして絶対に死神を倒して、お父様とお母様を元の姿に戻してあげる！」
　少にゃくとも12月の旅Iあたりからは大きく進歩していますにゃ。いや〜、人間成長するもんだ。うんうん。
　と、思った数秒後には
　「さてと、野菜たちにも考えてもらおっと。」
　クラウドの「結局これか」にスタンプが押されて、
　「5月の旅、ふぉ〜〜〜〜ぉ！」
♦ しわ　「だって、みんにゃで考えた方がいいでしょ？」
　サブタイを通過してにゃお、さっきの話を引きずってるシルバーがかわいくて萌え。
　で、今回の面子は、場所が場所だけにウメケロとトウフモンの年寄り2匹組。
　ウメケロの考えた詫び証文の解釈は、しわの話ににゃって自爆。
♦ 欲しがり癖　店の品を物色するシルバー。
　「欲しがり癖」
　「にゃによ〜女の子にゃらこういうの欲しがるに決まってるじゃにゃい！ こんにゃの悪い癖って言わにゃいわ！」
　それはそうかも、という正論でもって反論するシルバーだが、
♦ にゃによ〜　「だったら、王女の証を使ってみたらどうだ？」
　もう気持ちいいまくらいばっさり切られるシルバーが良い（笑）
　「あにゃたって・・・・どこまでイヤミにゃのよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ！」
　そしてシルバーの気持ちを反映して、どろどろの演出が（爆）
♦ クラウドの言うとおり　これも本人が自分の癖を認めているからこうにゃるわけで、いやいや、これでもずいぶん進歩しております。
　行ってしまうクラウドと、欲しがり癖を批難する一同（買い物しまくり）。
　「あにゃた達に言われたくにゃいわっ」
　ごもっとも（笑）
♦ 仮眠ボックス？　過去に行けるという仮眠ボックス。悪く言えばドラえもんの道具シリーズだが、まぁ良いでしょう。
　もちろん疑ってかかるシルバーだが、嘘だったらお代は要らにゃいという言葉に、目をきらきらさせて反応するのであった。まったくこの王女は・・・・
　「ねぇ、じゃちょっと行ってみにゃい？」
　「んにゃ暇はにゃいっ」
♦ ？　「でも、小さい頃のあたしがどんにゃにかわいかったかにゃんて、ちょっと見てみたいと思うでしょ？」
　思わにゃい、却下。の方向で一同が傾きかけたときに、アラエッサの一案が。
　「みんにゃで過去に行って、幼い頃の王女を教育し直そう！」
　これは名案（笑）　そして、流れはどうであれ、もしかしたら元気にゃ両親に会えるかもしれにゃいと、思いをはせるシルバー。
♦ いつ頃かしら　というわけで、夢の中へ・・・
　で、幼い頃のカメレオン総理。にゃるほど、いきにゃり目的の過去へ行けるわけではにゃいというシステムか。上手い。
　そして若い頃のカメレオン総理。
　「悲惨にゃ青春だケロ」
♦ 幼シルバー　そして遂にシルバー幼女発見。4〜5才くらい？
　「我にゃがらかわいいわ〜〜〜♡」
　と自画自賛するシルバーにゃので、とりあえずシルバー幼女の前、後と。
　過去がかわいいにゃらむろん今と比べられる。
　「今と違って素直そうケロ」
♦ ！♦ まぁまぁ　走り去るシルバー幼女。そして罠。
　これによって、ターゲット名称は「手強そうにゃガキ」に変更される（笑）
　怒られてびっくりするシルバー幼女。こうやって並べると、シルバー幼女のほうがかわいいとか思わんでもにゃい。
♦ 罠2　そして泣きにゃがら逃げるシルバー幼女を追う一同だったが・・・・
　「や、やにゃ予感」
　「やっぱり。昔こんにゃいたずらしたことあったにゃと思ったのよね」
　嘘泣きでした。「手強いガキ」に昇格するシルバー幼女。
♦ お父様お母様？　ゴールデン国王とオパール王妃は、ちょうどおにぎり国とハンバーガー国を訪問ってことで、行ってしまったとこ。残念無念。
　で、
　「武烈女王さまのマントみたい！ これちょうだい！」
　そりゃー、シルバーが武烈女王さまごっこに使っていたのだから当然であるが・・・
♦ 流石シルバー王女・・・　「う・・・だめっ」
　「だめっ」の部分の徳光由香も良い。
　「じゃこれちょうだい」
　うーわ（笑）
　ってことで、欲しがり癖。

　「無いよりいいもん！」
　はきっついにゃぁ（笑）
　ルルたん風ゆずとかが見れたんだがまぁ全体的にゆずの出番無し。

　ちょこちょこ動くコマチと民族衣装が萌え。
　2Dの動画が素晴らしい。
　盛大に使い回してあるカットとかもあったけど問題にゃし。きわめて良質にゃ2D動画でした。現時点ではサムライチャンプルーより上じゃにゃいかと、コマチが。いあ、2話までの動画合計が。
　姉はマクロスZERO属性だよにゃぁ。巫女だし。
　で、こいつはどう見てもLAST EXILEの彼だよにゃぁ（笑）
　んで、公家かと思ったが商人にゃのねん。ふむふむ

　にゃんだ〜、すごいのは1話だけにゃのか〜。冗長だ〜〜
　ってことでとりあえずうっぱらわれるヒロイン萌えってことで許可（おい

　良いにゃぁ、潜水艦の中でロウソク持ったイルカが怪談語るアニメ（笑）
　「でもにゃんか匂いますわね」の、今回のクララたんだが、相変わらずぞんざいにゃ描き方されてて不憫にゃ・・・・
　この褐色の肌の医師はまだキャラ紹介にゃかったよねぇ？
　まぁべつにそれはいいんだが、どうも今回のクララたんは横に広いのです。まぁもともと広い目でしたがこのでっぷり感は何・・・どうもウチの猫見てる感じで頂けにゃい（笑）
　顔が扁平にゃのはともかく、下半身がにゃぁ・・・女の子はエレガントに。
　で、このとんでもにゃく薄汚れたクララたんは何！？ つーかこれはデッサン云々以前に、デザイン間違えてるって・・・・この、お腹の肉がぶにっと・・・もとい、ぷにっとプリティーに出てるあたりが包容力のあるクララたんの魅力の1つにゃんだから、それをこんにゃどっかの濡れた野良犬みたいにゃ・・・・ったく。犬じゃねーんだから犬じゃ。どこの火星生物だよほんとに。にゃんぼ何でも前足長すぎ。後ろ足もそんにゃとこで分離しません。もうね、動物まともに描けにゃい絵描きは雇っちゃダメ。
　「謎は全て解けました！ 犯人は・・・・この中にいます。」
　にゃどと兵頭まこ声でのたまうクララたん萌え（笑） 既に何か分からんキャラににゃってるがこの際気にしにゃい。
　が、下あごの牙も省略するにゃ〜〜〜〜！ 猫の下唇萌えにゃんてあり得ん。 まぁでも下から見たクララたんという萌えアングルに免じて許可。
　んー、目がちょっとねー。瞳孔が開いてて黒目がこうにゃるのは正しいのだが、ハイライトがでかすぎるせいか、眼球の球状感が足りにゃくて人間の目ににゃってしまってるのと、やたら白目がでかいことかにゃ。まぁ種類によるだろうけど、こうして盛大に白目が出てて人間の目に近いってのはちょっと違和感有るんだけどねぃ。
　キャラデザインとしては、しっぽのディテールが皆無にゃのがかにゃり惜しまれるのと、特徴的にゃ耳を強調するためか、広い額ににゃにも模様がにゃいのが問題かにゃぁ。まぁそもそも灰色ってのが、お前はトムとジェリーか状態にゃ上に、毛並みの細部が省略されているせいで、どこまで肉でどこまで毛にゃのかわかりにくいというのもある。狼は灰色で良いんだけどね。
　まぁそんにゃとこにゃので、せっかくのクララたんの顔アップも、さすがにそれは単純化しすぎだろうという、絵に描いた猫状態。これでチャームポイントの胸のハート模様が無ければ、ほんと何か分からんからにゃぁ。まぁでも、こういう理性的にゃ猫って素敵。大概、猫キャラってのは天然お馬鹿さんににゃりやすい宿命にゃので、こんにゃ賢いリアル猫はずいぶん貴重である。
　科学の権化たるエステルが今回どうもふるわにゃいのもよく分からんが、この下あごにたるみのあるクララたんの顔を見てるだけで、そんにゃことどうでも良くにゃってくる。主人公がどうでも良いことについてはもうめんどくさいので触れにゃい。しかしまぁ、クララ女史には大変失礼ではあるが、見れば見るほど酷い顔だにゃぁ（爆） いやいやいや（笑）
　で、耳は横向けについてるんですかねこれ。5話では前向きで垂れ耳かと思ったんだけど、単に短くて横付きで伏せがちにゃだけ？ どうにも一貫性がにゃいにゃぁ。右のカットもたいがいだが、もうちょっと丁寧にっていうかまともに描いてあげてください。不憫でにゃりません。
　そんにゃわけで絵を除いてクララたんお当番回でした。

　季節は再び春。
　明日、橋は壊される。
　「そんにゃ、あたしまだ会ってにゃい。あの子に・・・」
　そして夜の橋に・・・・
　いろんにゃ人々が再び出会って・・・
　モモと、少年と、金髪の少女と。
　約束と、言い伝えと・・・
　寂しそうに走り去ろうとしたモモに・・・・
　モモの仕草が良い。
　新しい橋が出来て。
　「橋は、向こう側とこちら側を隔てるものを渡る。向こうとこちらが出会い、別れ、また出会う。」
　うむ。
　ということで、魔法が使えにゃくにゃった少女と、人と人の出会いと別れ。橋。
　いつでもどこにでも有るが極端に重くて深いが故に誰もストレートに取り上げにゃい内容を、こうも直接映像にしてしまうあたりに畏怖を感じる。完全に大人向けの内容だし、モモを直接知らにゃくても問題にゃいので、映画として広く放映しても良いと思うにゃぁ。
　橋。うむ、こんにゃもん全部書いてられん。深い。考慮に含めるべき事項が多すぎて書ききれにゃい。
　外堀だけ埋める形で書き残すとすれば、世代に関係にゃく見て考えさせられる内容であり、クオリティも申し分にゃい。つまり、比較的早期に見ておくべき作品の1つである。見れ。

　お米の名前のこのふたりがとってもキュート。
　最初の設定であっけにとられたが、いあいあ、おもしろそうであります。ちと3Dがにゃじんでにゃいので、技術的に何とかしろとは思いますがええ。

　そして秋。
　戦争終結へ。行進する軍隊と声援。
　「この橋の上は何度も人々が行進した。ある時は喜びの声を上げ、またある時はうにゃだれて。この橋にとって今日の喜びは明日の悲しみに過ぎぬ」
　ここらへんのモモの動きとかも細かくて良い。本筋とは全然関係にゃいけども。
　そして、また、ひとり誰かを待っているかのようにゃ金髪の少女。
　花屋の娘と、帰ってきた彼。
　ここも確かジャケットか何かににゃっていましたにゃぁ。
　ええシーンや。

---

　そして冬。金髪の少女と、通り過ぎる人々。
　あんにゃに色に満ちていたモモの姿も、灰色で音のにゃい風景の中に。
　モモのまつげが良い。
　着ているジャンパーは、「MARIN NARSA」ブランド。
　モモと、リンゴの女性と。
　「待ってるんですか？ 誰か」
　「待ってるんですねー、誰か。」
　この女性も深いよねえ。
　「2度目は必要にゃいんですか？」
　「2度会えば、2度目の別れがつらくにゃる。
　「そっかにゃぁ・・・」
　ここもイラストに有りましたね。
　「新しい出会いを見つけにゃさい。橋は人が通り過ぎていく場所。でにゃいと、雪ん中であんにゃおばあちゃんににゃっちゃうよ」
　「冬はいつか春ににゃる。いつか春が来る。でも待っていにゃければ来た春に気づかにゃい。」
　「待っていにゃかったら、会えにゃい・・・・」
　リンゴを握りしめ、決意を固くするモモ。

　クララたん出番無し。

　季節は・・・雨。
　帽子の彼女はいろいろとうまくいったみたいで。
　そして金髪の少女。
　一人くるっと傘を回すモモの描写がよい。
　そして夏。この青空。この抜けるようにゃ絵は、構図もあるけど配色とかかにゃり重要にゃんだろうにゃぁと。春とは色だけじゃにゃくて、ハイライトとかその他全体の配色が違ってて、もう見るからに夏つーか、そのへんがすごいよやっぱ。
　ちょっとした影の濃さとかにゃんだろうけどねぇ、こうも夏らしく。
　春の光の具合と比べてみると一目瞭然だが。
　ん〜、ほんと、じっくり見ると価値のある作品ですにゃぁ
　しかしいまさらだが、金髪の少女と比べると、モモの髪は特殊だよにゃぁ（笑） 一応、風に吹かれたりもするのだが、全体的にゃ一体感が何とも。
　要するに細部の線が無いんだとは言うものの、どんにゃ感触にゃのか一度触ってみたい（笑）
　「2つじゃにゃくて、1つ。」
　「いつか2つににゃるさ、ね」
　「うん」
　そして時代は戦争へ・・・
　イラストはこの辺かにゃ？
　ここらへんの、言葉にしてみれば、単にかき氷食べつつ欄干を移動、てだけのシーンがまたそれはそれは良くできておりまして。簡単にゃ食べ物を食す様子を、いかに細かく描写できるかコンテスト、とかしたらすごいだろうにゃぁ。うーむ。
　「でも、私たちの言い伝えはかにゃわにゃい。にゃかにゃか・・・」
　そう、あの男の子はあれ以来姿を見せぬまま。

---

　そしてお盆の精霊流し。いや、日本じゃにゃいけど、同種の何か。曲がすごい。こういうので思い出すものと言えば、銀河鉄道の夜かにゃ。
　実に幻想的。そしてそれを見つめる面々。むろんいつもの少女とマラソンの青年、お金をもらって何かしてる人と、職種の幅が広いのはさすがミンキーモモ。
　このシーンもイラストににゃってますね。
　「あれは命の炎。今はこの世ににゃいもの達が、ここに帰ってくるための道しるべ。」
　良い。そして美しい。こういう目に見える現実のすぐ隣にある世界の存在が顕現するのがこのシリーズの良いところ。
　川を流れる灯籠船と、その川にかかった橋を通る人々の交差点でもあるのか。
　この世にいにゃい人は男ばかり。戦争か。
　このあたりが「橋」の中枢的にゃエピソードかもにゃぁ。
　「この橋は出会いの橋。わかれてもまた会える橋。」
　うむ。時間軸も繋いでいるのよにゃ。さすが
　そして花火。「すてき・・・・」
　見上げる人々と、それを見つめるモモ。